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引きが荒ぶったときにやるべきパチスロでの立ち回り

今回も人間に起こりがちな心理をパチスロで活かす方法をご紹介したいと思います。

ふと自分を甘やかしたくなるときってありませんか?

人は何か良いことをすると、その後に反対の結果をもたらす行動を取ってしまっていいと思ってしまう傾向を持っています。

これをモラルライセンシングと言います。

例えば、こういった行動です。

・めちゃくちゃ頑張ってタスクをこなした後、残りの時間をなあなあに過ごして生産性が落ちる
・二日酔いで頑張ってその日は出勤したが、翌日お昼くらいから出社したり結局休んだりする
・痩せようとジムに行った翌日にご褒美で普段よりスイーツ食べちゃう

これはパチスロを打っているときにも起こり、なおかつ悲惨な結果に繋がってしまうケースがあります。

パチスロで起こるモラルライセンシング

設定微妙だし止めようかなーなんて思ってたところで、うまいこと引きが絡んで数千枚出たとします。

しかし、大量出玉が出たことで、心に余裕ができたこともあり、
良いことを起こした、という心理から「もうちょっと粘ってもいいかな」と思ってしまう
わけです。

こうなると大体の場合は、出玉を少し減らして流したりしますが、最悪の場合は全飲まれ。

これが、モラルライセンシングがもたらす結果です。

モラルライセンシングを回避するためには?

期待値上振れしたーとか、フリーズ引いたーわーい となった後は、モラルライセンシングが来て判断が甘くなる とその時点で自分に言い聞かせましょう。

個人的なオススメは、ATやARTが終わったタイミングで、一旦ゆっくりホールを一周して他の台の状況を見に行くことです。

その場を離れシチュエーションを変え、手を止めて頭を一旦クールダウンさせることで冷静になれますし、
例えば全体的に高設定が見えてこなかったりすれば、自分の台だけ高設定という可能性は低いのではないか?などとヒントも得られます。

辞め時を徹底することで、結果的に収支が底上げされます。

是非、試してみてください。

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