敗因とこれから ②

リタイヤしてからが経験したことない苦しさの始まりでした。

救護所ではバス内での応急処置ができるのですが、座していれば痛みも治まるだろうと思っていたのですが、左ももが「つった」というより 痙攣を起こし痛みで (脚を) 伸ばせばいいのか、曲げればいいのかが分からず 手で押さえるのがやっと。いただいたペットボトルを飲み干すと今度はこみ上げてくるような嘔気と頭痛 軽度ですが熱中症状を自覚するようになります。

脚の痛みも「大丈夫かな?」と外へ出て嘔気をなんとかしなきゃとバスから降りると腿の痙攣が今度は左右から襲ってきて、その場で倒れ動けない状態になってしまいました。

脚というより下半身が痛みで動かせず、左隣に置かれた毛布への救護員さんの手を借りなきゃいけない状態。頭痛で意識もうろうしかけ、腿部マッサージの激痛で我にかえるような時間がとても長く感じました。

抱えられながらの救護車異動、途中降りて移動するポイントあったのですが
俺については それすらままならない状態で。結局大会スタッフさんの計らいで、車両ルート変えての異動となり 再び救護ポイントでの応急処置-スタート地点までのバスへ乗り継ぐことができました。

行きは自転車だったのですが、帰りは荷物手にして直ぐにタクシー利用。
その後は脚部の痙攣もなく、湿布貼付での様子見となりました。

救護員の皆さんや、大会スタッフの方々にはホントに感謝の言葉しかありません。この場をかりてお礼を述べさせてください。

追記
③ については、ようやくタイトルの「敗因とこれから」へと進めていきます。

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