「なろう」オススメ小説(ハイファンタジー編1)

　どうも、マックテイラー炭酸水と申します。普段は不動産のお仕事をしておりまして毎日通勤電車に揺られる訳ですが、そんな中でなろうに書かれた小説って通勤時間でサクッと読めて丁度良いんですよね。

　とは言え、なろうの中で面白いものを探そうとなると、中々難しくてランキングに載ってるものを片っ端から読んでいくしか出来なかったんです私。気付けばそれなりに数を読んでたと笑、そこで個人的に面白いと思ったなろうの小説を紹介して多少なりともお力になれたらええんとちゃうか！と思いたったわけですええ、ハイ。

　初めて書くので誤字脱字もあるかと思いますがご容赦を。

　ちなみに私は角川スニーカー文庫、ファンタジー小説の金字塔「ロードス島戦記」がスタートでフォーチュンクエスト、アルスラーン戦記なんかを読んで今に至る中年男性です。とは言え今回のオススメはその着眼点の面白さを中心に選んでますのであんま参考にはならないかな笑

【駆除人】

　転生前はネズミやゴキブリの駆除会社で働いていた主人公が異世界でも同じく駆除をメインに様々な問題にぶつかっていくという物語。

　最初読んだ時にその目の付け所がすごいなと、作者の花黒子さんは効率とか重視する人だったりするのかなとか勝手に想像してました。

　仕事に責任感を持って全うする主人公とその仲間たち、こう言うの20代のころは夢見てたなぁ。

是非ご一読を！

原作者:花黒子さん(Twitter ID:@hanabokur0 )

【とんでもスキルで異世界放浪メシ】

　主人公は転生に巻き込まれてしまい異世界へ来てしまったサラリーマン、本来転生されるはず無かった事と社会人経験から色々と察して、交渉の末、本来呼び出された勇者たちとは別行動を取ります。

　そんな旅の途中で、転生した際に手に入れたスキル「ネットスーパー」を駆使して主人公が作るご飯が様々な人種や種族、はたまた神？も虜にされて行くことになりまたそれが次のイベントを引き寄せると言う飽きない流れ。

　既に漫画化もされていてスピンオフもあると言う人気ぶり、いつかアニメ化もされるのかな？でも派手なバトルシーンとかないから衛宮さんちの晩ごはんみたくなるのか？笑

原作者:江口蓮さん(Twitter ID:なし)

【自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う】

　タイトルからしてもう期待しかなくて読んでみれば自販機オタクな主人公が異世界で自動販売機として生きると言うお話で随所に自販機ネタが盛り込まれていて飽きません。

　自販機として生きるってなんぞやとか思わない、異世界ですしなんでもありなんだよ！笑

　自販機も魔力があれば戦える！w、てか転生させた神様も散々やり尽くしちゃったのかな？笑、是非こちらもご一読くださいませ！

　原作者:昼熊さん(Twitter ID: @jihanki_hakkon )

　と今回はこんなところで、今回はいわゆる王道ではなく、変化球というかファンタジーファンタジーしてない作品を選びました。割と30代超えるとこう言うのが良いのかなと。

　是非読んだらご感想を聞かせてください。

それではまた
マックテイラー炭酸水