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悪魔の書「シオンの議定書」解説 3世オリジナル

『シオンの議定書』とは、DSの基本的な考え方です。
債券売買の方法まで書いてあります。サムライ債を買ってはいけないと、こんな所に書いてあるとはビックリでした。

シオンの議定書には全部で24項目が記してあります。



彼を知り己を知れば百戦殆うからず。

これは有名な孫子の言葉ですが、簡単に意訳すると「敵と自分を知れば何度でも勝てる」という意味になります。


DSのヒヒ共がどんな考え方でNWO計画を進めたのか、悪魔の計画書である「シオンの議定書」を知ることで、少しわかるようになるかもしれません。

ワニの目



シオンの議定書


【第一の議定】~ 政治 ~


★我々は空しい言葉の遊戯を捨てて、思想の本質を見き究(きわ)め、比較と推理で事態を明らかにしよう。

この方法で我々の思想が、ユダヤ人の立場と非ユダヤ人=ゴイム(家畜=豚・家畜化)の見地からして、どんなものになるかを、はっきりさせるつもりである。

この世界には性善なる人間より、低俗な本能に生きる者の方が、遥かに沢山いることを忘れてはならない。だから政治において最も効果的なのは、学者の議論ではなく『暴力』と『恐怖』なのである。

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★人間と称する残忍な獣を現在まで抑え、繋いできたのは、そもそも何であったろう。人類社会を形成した原始の頃には、荒々しい暴力に服したし、その後には法律に従うようになった。       └前提が全く違う。日本の縄文時代は穏やかで高度な森林有効活用型社会だった

だが、この法律にしたところで、所詮仮面を被った暴力に他ならないではないか。
こうした自然の法則から推して、正義は力であるといってよいであろう。
             └悪魔の仕組みの根本


★民衆はどんな事にせよ表面しか分かってないし、非理論や矛盾に誘われやすいが、そんな者相手に理性的な助言や説得が功を奏するだろうか。

彼らは浅はかな感情、迷信、習慣、伝統、感傷的な説に同調し易く、党派根性に陥りがちである。この党派根性というものは、どんなに論理的な合意といえども、ぶち壊してしまうものである。

民族の決議は全て偶然か、表向きだけの多数決によるのだが、それは政治の裏取引を知らない為に、みすみす理にかなわぬ決議をさせられ、政治の中にアナーキズムの芽が兆(きざ)すのである。

モラルに制約される政治家は、政治家失格である。そんなことではとても権力の座は維持できない。政治家たるもの全てから策謀と偽善を用いなければならない。

民衆にあたっては美徳とされる誠実や率直さは、政治においてはむしろ罪悪である。どうしてかと言えば、こうした徳目は最強の政敵よりもいっそう確実に政権を転覆させてしまうからである。これらの道徳は非ユダヤ人の特徴であってもよいが、我々ユダヤ人は、決してこれを学んではならない。

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★アルコールに酔い痴(し)れ、自らを喪(うしな)ったあの動物どもを見たまえ。自由が彼らに泥酔を許したのだ。もちろん我々ユダヤ民族はこんな状態に陥ってはならない。非ユダヤ人は強い酒に浸って馬鹿になっている。

彼らの青年は古典の過度の研究で頭がボケており、さらに我々の手先ーーーつまり金持ちに雇われた家庭教師、メイド、家政婦、娯楽施設にいる女達により若いうちから悪徳に誘われる。
「社交界の貴婦人」も同類で放蕩(ほうとう)や贅沢の真似に忙しい。


★自由と言う空しい概念は民衆を駆り立て、統治者などは、国家の所有者たる人民に委任された管理者に過ぎず、使い古しの手袋のようにいつでも取り替えられるものだ、と思い込ませることができた。

人民の代表者が自由に取替えが効くものだということは、我々の思う壺で、実際に代表者の任命は我々が握ったようなものである。

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【第二の議定】~ 他国掌握の戦略 ~


★我々にとって、戦争がなるべく領土的な利益をもたらさないようにさせることが、必要である。
そうすれば、戦争は経済という領域で清算されるが、この領域においてなら、各国は我々の力の優越を認めないわけにはいかない。

こうして双方の交戦国は、どんな地の果てまでも散らばっている我々のエージェントの思いのままにされてしまう。このエージェントは無敵の眼を光らしていて、どんな国境もこの活動を阻止できない。

こうして、我々の方は各国の法律を無効にしてしまい、丁度国家の法律がその国の人民を律するように、我々の方が各国の支配することになるだろう。


★非ユダヤ人は歴史の事実の公正な観察によらず、批判的検討をせず結果だけを求める機械的な理論に耽(ふけ)っている。

だから、我々は彼らの意に介することはない。チャンスが到来するまでは、我々は彼らを楽しませ、新しい歓喜や過去の追憶に浸らせておこう。 ┌悪魔の仕組みと全く同じ

我々は彼らに吹き込んだ科学の法則を信じ込ませ、疑わないようにさせなくてはならない。このために我々はマスコミを使い、理論に対する彼らの盲目的な信仰を高めるのである。

非ユダヤのインテリは、その学識を誇りとし、理論的証明をしただけで、我々のエージェントが集めておいたことにも気付かず、全ての学説を、我々の必要とする方向に実行するだろう。


★近代国家は、人民の中に世論を巻き起こす大きな力を握っている。
つまり、それは新聞である。新聞の使命は民衆の要求をはっきりさせ、人民の不平を表現し不満を煽り立てることである。

言論の自由の勝利は新聞によってもたらされた。
各国政府は、この威力を利用するすべを知らなかったので、それは我々の手中に落ちた。我々自身は新聞の背後に身を隠し、我々の勢力を伸張させた。新聞により大いに黄金の山を築いた。それは血と涙の海においてであった。

我々の多くの同族も犠牲にしたが、我々の同胞一人の犠牲は神の前では、非ユダヤ人の千人に値するのである。

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【第三の議定】~ 他国崩壊への施策 ~


★権力者達に権力の濫用をさせるために、我々は、全ての勢力を欲しいままに独立させ、互いに争わせた。このため、我々はあらゆる企てを進め、あらゆる党派を力づけ、権力を得ることを全ての野心家の目標にさせた。

我々は、非ユダヤ人の国家を騒乱の競技場にした。もう少しすれば、暴動と破綻は随所に起こるだろう。

おしゃべりな弁論家は、国会と行政会議の場を、討論会場にしてしまった。あつかましい新聞記者や恥知らずなコラムニストは、毎日、政府当局を攻撃する。

権力者の濫用は最後にあらゆる制度の瓦解(がかい)を招き、全ては煽られた民衆の圧力で崩れ去るだろう。

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【第四の議定】~ 経済 ~


★非ユダヤ人に思想と観照(本質を客観的に冷静に見つめること)の暇を与えないために、我々は、彼らの関心を商工業に引き付けなければならない。
そうすれば、全ての人民は自分の利益の方に没頭して、共同の敵を見逃すに違いない。

自由が非ユダヤ社会に瓦解させてしまうために、工業を投機的基礎の上(株式市場)におかなければならない。そして工業が大地から取り出した富は、非ユダヤ人の手から投機家を通じ、全て我々の金庫に収まるのである。

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★経済生活で優越を得るための激しい闘争と市場での絶えざる投機は、人情酷薄な社会を現出するだろう。
そして、高尚な政治や、宗教に対して嫌気が差し、金儲けに対する執念だけが唯一の生き甲斐になる。彼らは金で得られる異質的快楽を求め、金を偶像視してしまうだろう。

そこで彼ら非ユダヤ人の貧乏人どもは、高邁(こうまい)な目的の為とか、自らの財を蓄えるためではなく、ただ上流社会への嫉妬に駆られ、我々に付き従い、我々の競争者たる特権的な非ユダヤ人に反逆するのである。

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【第五の議定】~ 不和の種まき ~


★一時的に非ユダヤ人による世界同盟が、我々を負かす事があるかも知れない。
しかし、彼らの間に深く根を張っている、抜き堅く強い軋轢によって我々は救われる。我々は、二千年も前から非ユダヤ人の間に、個人的、国家的、民族的、宗教的な対立、憎悪を募らせるとう作為してきた。


★いつの時代でも民族は、個人としてもそうだが、言論を行動と錯覚している。

それでは、彼らは、その感情に訴えるものだけ満足し、公約が実行されたかどうかを見届けることをしない。だから、我々は、見栄えのする特別委員会でも設け、如何に進歩に心を砕いているかを知らせるのである。


★世論を支配するためには、各方面からいくつもの相反する意見を発表させ、非ユダヤ人の判断を迷わせ、結局、政治は何の意見も持たない方がマシだ、と思い込ませるのである。
つまり、政治はそれを司るものだけが理解出来るものであって、民衆には所詮分からぬものと悟らせる、これが我々の第一の秘策である。

政治を成功させる大切な第二の秘策は、民衆の欠点、悪習、欲情を助長し、社会生活上の取り決めを複雑化することだ。するとその混乱の中で誰もが訳分からなくなり、人間同士互いに理解し合えなくなる。

こうして我々は、人々の心の中に不和の種を蒔き、我々に従おうとしない集団を攪乱(かくらん)し、個人でも我々の妨げをする者は骨抜きにしてしまう。

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【第六の議定】~ 投機の推奨 ~


★我々は前にも増して商工業に保護を加え、とりわけ投機を奨励しなければばらない。
この投機の狙いは工場を不安定にすることである。さもないと、工業は個人資本を増大させ、農業の改良に役立ち、農業銀行が地主に貸し付けた、せっかくの債務を返済されてしまうこともあるわけだ。

だから工業が土地から得る富を取り上げ、投機を通じ、世界の財宝が、我々の手に収められるようにしなければならない。
こうした非ユダヤ人は無一文になり、ただ生きてゆくためだけに、我々の前に跪(ひざまず)くだろう。

彼らの工業を破壊するため、我々は投機の他にもう一つ思い切った贅沢を広めるのである。つまり華やかなものへの強い欲望、財力を使い果たしてしまうような激しい欲望を募らせるわけだ。

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【第七の議定】~ 二重利益 ~


★我々はヨーロッパ大陸と他の大陸において騒乱、闘争、不和を掻き立てなくてはならない。それで我々は二重の利益を得る。

第一に、各国とも我々の指一本で暴動も鎮圧でも思いのままという事を悟り、我々に一目置くようになるだろう。そして、我々の存在を必要悪と見ることに慣れるに違いない。

第二に、我々が政治的手段、あるいは経済上の契約、債務関係で、各国政府機関に予め張り巡らしてある網を使い陰謀によって縺(もつ)れさせる。
この目的を貫徹するには、会議や交渉で、多くの滑稽さや奸計(悪巧み)を用いなくてはならない。表向き公式のいわゆる外交辞令では、全く反対に、極めて正直で物分りがいいように振舞うのである。

非ユダヤ人の政府当局者や人民には、この表向きしか見えないようにしてあるから、いつまでも我々を恩人であり、救済者だと考えるだろう。
政治的成功を収める秘訣は、腹の中を隠すことである。だから外交官は、言行不一致でなければならない。

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【第八の議定】~ 政府人材 ~


★我々の政府はあらゆる文明の同盟軍に囲まれ、その中で行動しなければならない。
その同盟軍と言うのは、弁護士、行政官、外交官その他、我々の特殊学校で特別教育を受けた人々である。

これらの人達は、社会の裏街道を知り、政治的言語を解し、人間の深層心理と急所を掴んでいる。


★我々の政府には、多くの経済学者が控えている。これは経済学者がユダヤ人教育の柱であるからだ。多くの銀行家、工場経営者、資本家、特に大切な億万長者(1兆円を超える資産家)にも取り巻かれている。
どうしてかと言えば、実際、万事、金の世の中だからである。

目立った政府の要職にユダヤ人同胞を就ける事がまだ危険な間は、他の人間、それは過去の経歴からして人民との間に大きな隔たりのある者を替わりに置く。また、もし我々の指令に従わないようなら、死刑か追放にでもなりそうな人物を持ってくる。
そうすればこれらの人物は臨終の際まで、我々の利益を擁護することになるからだ。

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【第九の議定】〜教育〜


★非ユダヤ人の制度をせっかちに破壊しないため、我々は、極めてソフトに事に取り掛かった。
まず、かつては規則正しく動いていたぜんまいに細工をし、これを自由主義的放縦を仕掛け、不整脈を打つようにした。

こうして、我々は、裁判、選挙、マスコミ、個人の自由、ことに本当の自由の基礎である教育を崩したのである。我々は、それが嘘であること百も承知の主義、学説を非ユダヤ人の青少年に教え、彼らを欺き愚鈍にし、腐敗させた。

現行の法律を改定せず、条文を正反対に解釈することによって、法の意味を歪曲し、驚くほど成果を上げた。

まず多様な法解釈で法の真の精神が覆われ、ついに政府までも混迷して、法を処理してよいかわからなくなってしまった。そこで法は法典でなく、良心で解釈するという理論が出てきたのだ。

諸君は、非ユダヤ人が事前に我々の計画に気付いたら、武器を持って我々を襲うというかも知れない。
だがこれに備え、我々は、どんなに勇気ある者も震え上がるような最後の手段を持っている。

やがて世界の全ての首都には地下鉄網が張り巡らされるが、いざと言う時にはここから首都の建物といわず、文書といわず、爆破してしまうのである。

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【第十の議定】


★我々が国家体制の中に、自由主義と言う毒液を注射して以来、各機関は全て変化した。今ではどの国家も〈死に至る病気〉壊血病に侵されており、断末魔の苦しみを味わっている。

自由主義は、非ユダヤ人にとって健全だった専制政治を廃止、立憲政治を生み出した。
諸君もご存知のように、憲法とは闘争と対立を駆り立て、国の機能を弱め、個性的価値を奪う無益なものである。

議場も新聞も、国家の行動力を奪い、支配者を無用化してしまう。それで多くの国で元首は廃された。
そして共和制への道が開け、我々は、伝統のある帝王の替わりに、ロボットの大統領を作った。この大統領は民衆の中から、それも、我々に奴隷のごとく仕える者を選ぶのである。これこそが我々が非ユダヤ人国の全ての地下に埋没した爆薬であった。

近く我々は、大統領の行動について責任規定を設けるだろう。そこで責任は全て我々のダミーに押しつぶされ、我々は、何の心配も無く計画推進に専念できる。これで大統領になろうという者が減っても構わないし、候補者難になろうと結構だ。
どちらにしても動乱が起こって国家は破滅するのだから。

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★「奴等を追い出してしまえ。永遠の争いの因である国境だの、宗教だの、国債だのを無くして平和と安らぎを取り戻そう。この政府や国会では、どうしようもないのではないか。我々全てを統一し、救済する世界の王を与えよ」
などと、人民をこうした絶叫に導くのには、諸君もご存知のように長い年月の工作が必要である。

我々は絶え間なく、あらゆる国で、政府と人民の関係を撹乱しなくてはならない。
民主を憎悪、闘争、欠乏、飢餓にさらし、悪疫の伝染でふらふらにし、結局我々の金力とその支配下に入る以外にないように追い込むのだ。もし人民にちょっと一息入れさせると、このチャンスは逃がしてしまうだろう。

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【第十一の議定】〜クーデター〜


★クーデターの時こそ、我々の望む憲法を一挙に成立させる唯一の機会である。


★我々はクーデターで民衆が胆をつぶし、頭が混乱しているうちに統一性のある新憲法を彼らに強制しなければならない。
大事なことは我々が何にも増して強く不敗であり、民衆の鼻息を伺う必要がないばかりか、下手に反抗でもしようものならすぐさま弾圧されてしまう、と印象付けることである。
我々は既に全権力を掌握し、例え如何なる理由でも絶対に彼らに権力をお裾分けをしない、と思い知らせなければならない。そうすれば、彼らは恐怖のあまり眼を閉じて、事態を傍観するほかないだろう。

非ユダヤ人は羊の群れで、我々は狼である。
狼が羊の群れのいる牧場に侵入したらどうなるか、諸君はよく知っているだろう。羊は目を閉じてしまう。非ユダヤ人民衆も同じように閉じる。何故なら、我々は平和の敵を平定し、期待する党派を倒してしまいさえすれば、取り上げた自由を全て返してやると約束するからである。

彼らが自由を取り戻すまで、どれ程長く待たなければならぬか、諸君に改めて申し上げるまでもないだろう。

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【第十二の議定】〜ジャーナリズム〜


★どんな情報も、我々の眼を通さずには公表されないだろう。

世界のニュースは、若干の通信社によって集められ、そこでリライトされ、初めて各新聞社、諸官庁に流される。
現在ある程度まではそうなっているが、やがて通信社が、我々の支配下に属し、我々が許すニュースだけが伝達されるようになるだろう。

我々は、今でも殆ど非ユダヤ人の思想界を牛耳っているので、彼らは世界の事件を我々の色眼鏡を通してみるようになっている。

哀れなる彼らが〈国家機密〉などと称しているものは、今でも全て筒抜けである。だから我々が世界の王として君臨した時には、いったいどうなる事だろう。

もう一度新聞の将来に立ち戻るとしよう。新聞、雑誌、書籍と言った、所謂ジャーナリズムは全て許可制にし、どんな些細なことでも、違反すれば即時許認可取り消しにする。
こうすればジャーナリズムは、我々政府の握る教育手段になり、人民が埒もない進歩の白昼夢に憧れることもなくなるだろう。

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★再び新聞の問題について述べよう。

我々は、新聞を始め全ての出版物に、ページ数による印紙税をかける。30ページ以下の小冊子には2倍の税を課することにする。こうして出版物として安値に刊行されやすく、もっとも有害な情報を流す雑誌の数を制限することが出来る。
ライターはライターで、分厚い本を書かざるを得ないが、そうすると値段が高くなるし、退屈であまり人は本を読まなくなる。

ところが、我々の側の出版物は、我々の方向へ世論を形成しようというもので、値段を安くするので飛ぶように売れてしまう。税で著作の欲求を抑え、処罰の脅しで、ライターを我々の傘下におさめるのである。
それでも我々に反逆を試してみる者もいるだろうが、そんな著書を引き受ける出版社も印刷所も許可制で、発行前に出版の許可を受けなければならないからだ。

こうして我々は非難も予め分かるし、敵が出版する前に先手を打って反論することも可能だ。
出版と新聞は、二つとももっと重要な教育手段である。だから我々政府はこれら殆どの定期刊行物の所有権を獲得する。これで政府は民営新聞の害を除き、民心に継続的な影響を与える。反対派の新聞雑誌の十に対し、こちらは三十で太刀打ちする。


★我々は新聞がこちらの政策を批判したり、攻撃したりするが、あくまでもそれは表面だけのことで、核心に触れるようなことはない。

また公然たる政府機関紙とも華々しい論戦をしたりするが、それも政府機関紙が第一報で意を尽くせなかった事を、詳しく補足して報道させるためである。これも必要で有利な時しかやらせない。
新聞に我々を攻撃させるのは、人民に対して、まだ完全な言論の自由があると信じさせることにもなる。

また反対派の新聞は、ナンセンスな反対を唱えている。政府の政策を批判する事実上の根拠がないではないかと、我々の同志がPRすることができる。
こんなトリックは一般にわからないし、我々政府への、人民の信用を高めることになるだろう。

我々は時に応じ状況に従い、国政に対する世論を刺戟(しげき)したり鎮めたりできる。我々は、ある時は事実、ある時はデマを流し、説得したり、逆用したりする。

それは民衆がどう反応しているかを見て対応するのであり、事実に基づいて述べもするし、また事実否定もしなければならないのだ。つまり、いきなり大地に飛び降りたりせず、足でそっと触ってから、地上を踏みしめるわけである。

ジャーナリズムに対する効した処置で、我々は確実に敵を征服するだろう。何故なら敵は彼らの主張を伝達する新聞を持ち得ないからである。それで我々は、彼らにまともな反論をする必要さえなくなってしまう。

さきに第三にあげた野党的新聞に載せられる観測気球の記事も、必要な時には、半官的新聞で叩き潰すことができるのだ。

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【第十三の議定】


★彼ら事情を悟らせないために、我々はマスコミさらにマス・レジャーを盛んにする。やがて我々の新聞で芸能、スポーツがもてはやされクイズも現れるだろう。

これらの娯楽は、我々と政治闘争しなければならない人民の関心を、すっかり方向転換させてしまう。こうして人間は次第に独立して自ら思索する能力を失い、全て我々の考える通りにしか考えられないようになる。
そのとき表面的には我々と関わりの無いようなものによって、彼らに新しい思想を提供する。

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我々の権力が確定されれば、自由主義的空想家の役割は終わりを告げる。だがそれまでは彼らは大層我々の役に立つ。

我々は、彼らが進歩的だと思い込んでいる空想論へ人民の考えを導いてきた。つまり、我々は〈進歩〉という言葉を用い、お粗末な非ユダヤ人の頭脳を狂わせたのである。

物質上の発明に当て嵌める以外、進歩と言う言葉は心理を覆うものだ、と非ユダヤ人の誰一人として気付いていない。
もっとも心理は唯一ひとつあるだけで、この世に進歩の余地などあろうはずがないのだ。

神の選民である我々にしか認めない真理を、この謝った思想の〈進歩〉が覆い隠すのに役立っているわけである。
我々の時代が来た時は、今まで世界を擾乱(じょうらん)に陥れ、ついに神聖な法律に服させた大問題を、我々の雄弁家が説明するだろう。

全てのことが、幾世紀にも渡って我々の計画で謀られた事を誰も気付かなかったが、そのときこそはっきりするに違いない。

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【第十四の議定】


★数世紀に渡る擾乱の後、ようやく得た平和であってみればなおのこと、我々の支配の恩恵がわかろうというものである。
非ユダヤ人の政治の欠点を余すところ無く描き出し、悪性への強い嫌悪の情をそそる。それで人民は名目だけの自由の権利より、安楽に暮らせる奴隷の方がましだと思うようになる。

まったくの自由の権利は長い年月、人民を苦しめ、生活の道を奪い、自らの罪を知らぬペテン師どもの搾取を欲しいままにさせた。

我々が非ユダヤ人国家を覆すために、幾度と無く彼らをそそのかして起こした無意味な革命に、彼らはもううんざりしているので、彼らは何でも我慢する。
そこで我々にどんなに奴隷のように扱われても、闘争や暴動の残虐さだけは真っ平と考えるわけだ。


★我々は、いわゆる先進諸国において不道徳な、劣悪な偽文字を創っておいたが、我々の世界支配後も、暫くこれを放っておくだろう。それは、我々の崇高は理想と、この醜悪のコントラストを際立たせるためだ。

非ユダヤ人の指導のために教育しておいた我々の賢者達は、演説、計画、回想録などを書く。それで民心に勢力を扶植し、我々に学問と思想の方向へ導くのである。



【第十五の議定】


★我々が、世界各国に革命を同時に勃発させ、現在の政府の無力さが決定的となった時から、我々の時代が始まる。だがこれにはまだ相当の歳月、おそらく一世紀を要するだろう。
しかし、我々の権力が確立した暁には、我々に対して、反逆が起こらぬよう警戒しなければならない。武装蜂起する者どもは容赦なく皆殺しにしてしまう。

新しく秘密結社を設ける者も、同様に死刑にする。但し、我々の権力が確立するまではフリーメイソンの支部を世界各国に増設し名士になりそうな人物を引き入れる。
各国の支部は重要な情報収集所であり、メイソン全支部は我々以外絶対に誰も知らない中央管理機構(イルミナティ)の下に置く。

メイソンの各支部には、それぞれ代表者がいるがメイソンの真の管理機構(イルミナティ)を覆い隠すために置かれるものであり、暗号や計画は陰の管理機構(イルミナティ)から発せられる。


★政府が基礎を固めるには、権力の威光を強めなければならない。
ところが、神秘的で揺るぎない権力の自覚がもっと高まるのは、例えば〈神の選民〉というように、その源泉が神から発している場合だけである。

ローマ法王庁を除いては、最近までこうした威力を持っていたのは、帝政ロシアであり、だからツアーはローマ法王とともに、我々の最大の敵であった。←ロシア革命の本質

諸君、古代ローマの独裁官スラを思い出してみたまえ。彼はイタリアを血の海と化したが、イタリア人はスラの髪の毛一本にも触れ得なかったではないか。
スラが虐(しいた)げた人民は、彼を神のように崇めた。それは彼が無類に完璧な権力を確立したからである。彼が華々しくイタリアに帰還した時、人民は彼を不可侵の者とした。

勇気と沈着で人民を威圧してしまえば、誰も反抗などできはしないのである。


★我々が公然と世界の支配権を確立した時には、その成果を踏まえ、我々の恩恵を示すためにも、一切の法律を革変するだろう。
我々の法律は簡潔明瞭、それに確定的であり、あれこれ解釈に迷うこともない。だから誰でもこの法律を正確に理解できるのである。


★我々の法律の最もはっきりした特徴は、我が権力へ絶対服従だ。
やさしいという特性は家庭生活には相応しいものだが、公的生活に持ち込まれてはならない。



【第十六の議定】


★大学は、我々以外の力を結集する第一の場所だから、これを廃止する。
その上で新しい綱領に基づく新大学を創設しよう。学長や教授は、精細な秘密計画によって養育し、この計画の枠から、一歩もはみ出せないようにしておく。

彼らの任命には特別注意を払い、我々の政府に完全に従属させるだろう。政府や国家の問題は、全て教育課程から除かれる。
これらの科目は、優秀な人物の中から選りすぐったごく少数にだけ教える。

大学は、悲劇や喜劇の文学でも書くつもりで、憲法草案をこねまわしたり、彼らの父親さえわからなかった政治問題にくちばしを入れるような青二才を、その門から出さないようにしなければならない。
愚かな民衆が、浅簿(せんぱく)に政治問題を研究するが空想家や不逞の人民が生まれるのである。


★もっとも過去においては、体制を崩すため、我々自身が、彼らの教育に革命の種を植え付けたのであった。だが、我々が権力を握ったからには、破壊活動の要因を作るような教科科目は、ことごとく外してしまう。

我々は、青年を当局に対して柔順に育て、支配者を敬愛し、平和と安らぎを柱として、信頼させるようにする。我々は、古典と歴史の研究を廃し、未来社会の研究に眼を開かせる。
我々は、人類の記憶から我々に都合の悪い歴史事実を抹殺し、非ユダヤ人政府の欠点を目立つように描いたものだけを歴史に留めておく。


★彼らの思索力を奴隷化させることは、既に〈視覚教育〉と称する方法で始められている。
この視覚教育の主な狙いは、非ユダヤ人全てを、脳を働かせただけでは物が考えられず、絵を見なければ何も理解できない、従順な動物にすることである。



【第十七の議定】


★我々の同胞は、現在もユダヤ人の信仰や、道徳の掟に背いた者を、全て長老会議に申告する義務を持っているが、未来の我々の世界王国でも、これと同じように、全人類に犯人告発の名誉ある義務を負わせるのだ。
こうした方法で我々が意識的に非ユダヤ人社会に広めておいた職権濫用、贈収賄といった諸悪を絶滅する。

そんな弊害を自ら普及しておきながら、と言うかも知れないが。それ以外に彼らの政治、社会を混乱させる、どんな有効な手段があったろうか。
混乱助長のもっと重要なポイントは、秩序維持を果たさなければならない高級維持を果たさなければならない高級官僚達を彼らの悪癖、つまり偏狭性と権力の濫用、特に収賄を盛んにさせた事であり。



【第十八の議定】


★我がユダヤの王は、目に見えない護衛だけで守られる。我々の王が陰謀を怖がって身を隠すのだといった考えさえ人民どもに起こさせてはならない。
それでは非ユダヤ人支配者と同じことで、王、又はその後裔に対し、近い将来の死刑宣告になってしまうだろう。


★王を外面的な警備で防衛するのは、その権力の弱さを露呈したものだ。

我々の王が人民の中を巡察する時には、我々は偶然そこにいた物好きな群集を装ってさりげなく王の周辺を取り巻き、いわゆる群集はあまり接近させないようにする。こうした模範を示すと人民もやがて静かに慎み深い態度をとるようになる。

もっとも、誰かが人垣を掻き分けて王に請願書を差し出そうとしたら、前列の者がそれを受け取り、皆が見ている前で王に取り次がなければならない。こうすることによって人民は請願書が王に披見され、王自ら国務に関心を寄せられる事を知る。

権力威信は人民が「王はご存知なのだ」とか「王は分かって下さるに違いない」と確かに言える時にだけ保たれるものなのである。



【第十九の議定】


★政治犯が英雄視されることを無くす為、我々は彼を窃盗、殺人の破廉恥(はれんち)罪の者どもと同じ席に坐らせる。そうすれば、世間は彼らを特別扱いせず、軽蔑の眼差しで見るようになるだろう。



【第二十の議定】


★課税の最善の方法は、財産に対しての累進税だ。そうすれば財産高に応じてなんの造作も無く、税を徴収できる。

金持ちは国が彼の財産の安全を守り、正当に富を増やすことを保証してくれるのだから、当然財産の一部を国家に納める義務があると考えなければならない。ここで「正当に」とわざわざ断ったのは、所得の手段が合法を装った収奪は許さないという意味である。

こうした社会改革は時代の必然的な趨勢(すうせい)であるし、社会の平和と秩序を保つためにも、真っ先に、しかも上層富裕な階級から手がけなければならない。

貧困な階級に対する課税は、革命の萌芽となり、国家になんの利益ももたらさない。国は少しばかり所得を得るため、民心と言う大きな獲物を取り逃がしてしまうことになる。

累進的な財産税は、個人の富の増大を防ぐだろう。

我々が現在、富を資本家に集中させているのは、非ユダヤ人の政府の力があまり強くならないように、国庫の財力に対抗する為なのである。


★あらゆる国債は、政府が誤って行政を行い、権力を正しく行使しなかった、明白な証明である。つまり自ら弱体、無能の告白というべきだろう。

ダモクレスの剣のように国債は、いつも支配者の頭上にぶら下がっているのである。彼らは、人民に臨時税を課すればいいのに、我々ユダヤ人の資本家に嘆願してくる。そして外債を募るのだが、その外債というものは、国家の食いついた蛙のようなもので、これがなかなか払い落とせない。この蛙を振り払う力は、既に非ユダヤ人政府には残っていないし、ついに沢山の蛙に血を吸い取られ、出血して死んでしまうほかなくなるだろう。



【第二十一の議定】


★公債発行に際しては、まず購入の申し込みを受けるが、一般の誰でも買える様に額面を安くし、(円換算)百円から千円までにする。最初の応募者には大抵割引する。売り出しの翌日には申し込みが殺到したという口実で、人為的に価格の釣り上げを行う。数日後には予定発行高となり財務省の金庫は一杯で、もう金をしまう場所もない、と発表させる。

すると「それなら何故申込みを受付けたのか」と詰問(きつもん)されるだろう。もちろん「申込額が発行予定額を数倍も上回ったからだ」と答える。これで人民が政府の債券をどんなに信用しているかを、あまねく知れ渡らせることができる。

こうしたお芝居を上演するのはいいが、後に債務がどっさり残ってしまう。まず利払いの逃げ道は、ご多分に漏れず、また新公債の発行である。債務と利子負担がさらに増える。そして公債発行能力も限度を越すと、新しく税を取り立てる他にない。

それでも、やっと利払い程度で、公債の元金返済までには至らない。いわば新税も借金のための借金である。



【第二十二の議定】


★我々は、現代社会における最も偉大な力ーーー〈金〉を持っている。ものの二日もあれば、我々は必要なだけの金を、耳を揃えてお見せする。

我々の世界征服が、神の御旨(ぎょし)によることを、これ以上証明する必要があるのだろうか。我々の偉大なる富、これは今まで幾世紀にも渡って重ねてきた悪を、綺麗サッパリ洗い落とし、これを人類の真の幸福と秩序のために役立たせる。

多少暴力を使うかもしれないが、秩序は確立する。

我々の法律にさえ従えば、この苦しみ多き地上に、真の幸福と自由をもたらし、平和と秩序を与えるのである。だが自由とは無論、放縦ではないし、信教の自由、平等の権利などのスローガンで平和が到来せず、人間の尊厳が保たれないことを、よく知らせなくてはならない。



【第ニ十三の議定】


★繰り返し述べるが、人民は彼らとは隔絶した強大な権力にだけ、絶対服従するものである。この強い力こそ社会的混乱から彼らを守ってくれると信じるのだ。

彼らは王に天使のような優しさなどを望んではいない。彼らが求めているのは、不屈の権力の化身である。

現在の非ユダヤ人政府を取り巻く社会は、我々によって頽廃(たいはい)させられ〈神〉までも喪失し、至るところにアナーキーの炎が燃え盛っている。



【第二十四の議定】


★我々は、シオン賢者達が、いままであらゆる障害を乗り越えて、世界の問題を処理し、人類の思想を導いてきた故智に学ぶだろう。それは、我々が望む方向に人間を教育するということである。

ダビデの裔の何人の賢者が、王とその後継者の教育をする。王権の相続は世襲でなく。個人の素質、能力に基づくようにする。

選ばれた者達に政治の要諦(ようてい)を教えるのだが、その際、他の誰にもその秘密が漏れないようにしなければならない。

こうして、政治はその秘訣を知った唯一の者によってのみ行われる、という原則が保たれる。

イルミナティの活動は1700年代後半からですが、この考え方は2000年以上前から続いているらしい。この考え方をする人が集団の中に何人も居たら、、、その集団であるユダヤ人が迫害された歴史は分かる気がします。

因みに、「シオンの議定書」に出てくるユダヤ人はアシュケナージ・ユダヤ人(偽ユダヤ人)です。本物のユダヤ人は、キルギスに居たり日本に居たります。偽ユダヤ人の中でもイルミナティの方は、日本人が大嫌いなようです。



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