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『魂の万国博覧会』の化粧

計画の物語


あるところに男がおった。

男の名は、イエス。


あるとき、イエスは命を落とした。


肉体を脱いだイエスのところへ存在ノ神がやってきてこういった。

「戻ってきて早々だが、新しい計画の準備を手伝ってほしい。」

イエスが、

「どのようなことでしょうか。」

とたずねると、

「とある男に未来を見せて、本を書かせることにする。」

との答え。

イエスが、

「私はどのような役目をすればよろしいでしょうか。」

とたずねると、

「男に未来を見させる案内をしてほしい。」

との答え。

イエスが、

「どのような未来なのでしょうか。」

とたずねると、

「今の地球を終わらせ、新しい地球を誕生させるというものだ。」

との答え。

そして、存在ノ神は付け加えてこういった。

「それから、新しい地球を誕生させる時にあわせて、新しい書を送ることに決めた。このことも、この男の書に記させる。」


こうして、『ヨハネの黙示録』は企図された。


計画の物語 完


企図


企図とは、認識の拡散の異名である。

企図とは、秘密の認識の異名である。

企図とは、認識の秘密の異名である。

企図とは、段階の認識の異名である。

企図とは、認識の段階の異名である。

企図とは、適応の認識の異名である。

企図とは、認識の適応の異名である。


企図 完



この文章は、『魂の万国博覧会』で登場する企図について考察したものである。

『魂の万国博覧会』の理解の一助のために記す。


三次元地球の余韻のときに記す。


〆 完

 

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