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『魂の万国博覧会』の恐怖

コジュケイの物語


あるところに鳥のオスがおった。

鳥の呼び名は、コジュケイ。


コジュケイは、毎日囀りを楽しんでおった。


あるときコジュケイは、人間の囀りが理解できることに気がついた。


そして、コジュケイは合図をきいた。

「あなたは、これから五次元地球へいくわよ!」


コジュケイは、北の丸公園に舞い降りる。


コジュケイの物語 完


イソヒヨドリの物語


あるところに鳥のオスがおった。

鳥の呼び名は、イソヒヨドリ。


イソヒヨドリは、毎日囀りを楽しんでおった。


あるときイソヒヨドリは、人間の囀りが理解できることに気がついた。


そして、イソヒヨドリは合図をきいた。

「あなたは、これから五次元地球へいくわよ!」


イソヒヨドリは、北の丸公園に舞い降りる。


イソヒヨドリの物語 完


不信


不信とは、愛の微分の異名である。

不信とは、冒涜の励起の異名である。

不信とは、物語の微分の異名である。

不信とは、戦争の励起の異名である。

不信とは、文化の微分の異名である。

不信とは、破壊の励起の異名である。

不信とは、共有の微分の異名である。


不信 完


自己否定


自己否定とは、愛の微分の異名である。

自己否定とは、拒否の励起の異名である。

自己否定とは、ふれ合いの微分の異名である。

自己否定とは、無関心の励起の異名である。

自己否定とは、勇気の微分の異名である。

自己否定とは、放置の励起の異名である。

自己否定とは、交流の微分の異名である。


自己否定 完



この文章は、『魂の万国博覧会』で登場する不信と自己否定について考察したものである。

『魂の万国博覧会』の理解の一助のために記す。


三次元地球の余韻のときに記す。


〆 完

 

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