詩歌の暦
かの方々に時の認識を問いて詠める スナオ
今まさに 時を刻む 一歩の幅 鼠と象の 違いあるかな
返歌 よみ人しらず
今まさに 時を刻む その刹那 すべてが心 一つとするかな
かの方々に時の浪費の認識を問いて詠める スナオ
皆に問う 地球(ほし)への責が時なれば 時をおごるは皆の責かな
返歌 よみ人しらず
すべてより宣るはすべての責なれば 時を愛せよ今がその時
かの方々に暦の認識を問いて詠める スナオ
くりかえす月のはじめの吐息かな 新しき世の生みの苦しみ
返歌 よみ人しらず
今こそは月のかぞえのおえるとき 新しき世の生みの輝き
かの方々に夏越の祭の認識を問いて詠める スナオ
夏を越す 月の晦日の大祓 宮の茅の輪の くぐる時かな
返歌 よみ人しらず
今ここで 地球(ほし)のすべての大祓 愛の茅の輪を くぐる時かな
愛の茅の輪とは、『世界』に描かれる
茅の輪とのこと。
かの方々に『世界』の認識を問いて詠める スナオ
描かれる 茅の輪のなかの女神には 新しき世をながめたるらん
返歌 よみ人しらず
女神より新しき世をながめるは 皆のこころの中にあるらん
詩歌とは、愛の表現の異名である。
詩歌とは、表現の愛の異名である。
詩歌とは、励起の表現の異名である。
詩歌とは、表現の励起の異名である。
詩歌とは、経験の表現の異名である。
詩歌とは、表現の経験の異名である。
詩歌とは、吐息の表現の異名である。
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