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勝者の歴史観という考え マカピーな日々#0618

マカピーです。

ご存じの方も多いと思いますが、ウインストン・チャーチルという英国の首相がいました。

チャーチルさんって政治家になる前に文才もあったという事で、さらに絵画も得意でノーベル文学賞受賞作家でもあったという多才な方だったんですね!

その彼が「歴史とは勝者が作る」という有名な名言を残しています。

つまりは、その時代の勝者である為政者が自分に都合の良いように歴史観を国民に強要して「刷り込み」した結果、それがいつの間にか「史実」のように扱われることになったという事だとマカピーは理解しています。

だから、マカピーも含め「歴史観」というのは実は捻じ曲げられてしまっていたモノなのかもしれません。

マカピー三男がウズベキスタンでのインターナショナルスクールの先生が「歴史」を教えてくれた際に、同じようなことを言ってたと教えてくれました。

世にあふれる情報、それがジャーナリズムのあるなしに関わらず誰かの意思によって書かれている限り、バイアスがかかり、次第に事実とは異なっているだろう。
今ボクが君たちに話している事さえ、ボクの人生観なり主義主張が影響しているのだから!
君たちは、便利だと利用するウィキペディアなどの情報も鵜吞みにしてはいけない。
じゃあ真実はどこにあるのか? それは自分で判断できる力をつけることでしか養えない。
だからこうして、歴史を一生懸命学ぶ必要があるんです!

なんで南アと関係ないようなチャーチルさんの話になったのかと申しますと、チャーチルさんは南アの第2ボーア戦争にも行っていたんです。

ああ、ここでマカピーも南アに来ているのでチャーチルさんともつながったんだと、何だか偉大な政治家と接点ができたような気がするんです。(それは、マカピーのまったくの個人的意見です)

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マカピーでした。

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