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ドリーム・キャッチャーの意味 マカピーな日々#0287

マカピーです。

マカピーの奥さんはドリーム・キャッチャーを窓の桟からぶら下げていて、朝はキャッチャー側の障子を開け朝日を当てます。

「だって、外からくる幸運が網にかかるように準備しておくのよ」

ナルホド

マカピーはそれを見て「鎌を研ぐ」というか準備をしておくことの大切さを思います。

そういえばこんなふうに言われているのを聞いたことがありました。

「幸運の神様は前髪しかないのです。目の前に気づかずに通過した後でそれに気づいても髪をつかまえることが出来ません。そうならないためには準備しておいていざという時に正面から幸運をつかみ取れるようにしておきましょう」

幸運は何かといえば人それ違いますが、つまりは「自分の夢を実現するチャンス」です。

「果報は寝て待て」とばかりに「引き寄せの法則」に頼ってしまって、何もせずに念じながらゴロゴロしていてもチャンスはまず来ません!

そこには、必ず具体的な行動が伴わなくては意味がないのです。

だからドリーム・キャッチャーをぶら下げる毎日それに光を当てるというのは、毎日仏壇や神棚に祈りをあげる効果があるのです。

こうした日々の生活の中でルーチンとして取り入れるアイデアは馬鹿にできないとても大切なことです。

例えば掃除の効用を説く鍵山秀三郎氏のような方もおいでです。


確かに毎日掃除をすることでいろいろ思い出すこともあります。20分だけでも貴重なルーチン作業ですね。

マカピーも以前は「自分は夜型だ!」と思って行動していました。

でも現在はなるべく早く寝て日中仕事ができるようにしています。

徹夜をしたら数日にわたって作業能率に影響がでてしまいます。

「金曜日の夜だから思いっきり遊ぼう!」はかなり前に卒業しました。

旅行を除いて「晴耕雨読」的生活パターンとなっています。

変化がなくて面白くないかって?

確かに若者向きではないかもしれませんが、プロ野球の選手をはじめ世界一流の人たちは週末も関係なくトレーニングをして「鎌を研ぎ」続けています。

実はサラリーマンが週末に深酒などをしてしまうとそのダメージが戻るのには週の半ばまでかかってしまうそうです。

ですから英語では水曜日の事を「Hump day(こぶの日)」と言います。それは苦しい思いをしてやっと週の半ばを乗り切る気持ちがよく表れています。体調管理が大切なことが分かりますね。

そして待ちに待った終末が来ると「花の金曜日だ!」みんなと街に繰り出す生活をしている光景が目に浮かびます。

でも、これではいろいろ悪影響が出ちゃうんです。

世界でいち早く車社会を実現した米国では「月曜の朝生産された車を買うな」といわれていたそうです。

作業員の質が最低なのが月曜日の朝だったんですね。今はロボットも導入されていてそんなことはなくなったと思いますけど。


さあ、ドリーム・キャッチャーを見て「自分の夢」を確認しましょう。そしてルーチンをすることで微調整を繰り返し自分の最高の状態を作りましょう。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。寒さもあともう少しで終わり、頑張ろう。


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