マカピーな日々 #0031
マカピーです。
梅雨空の様な日が続きます。そして空が低く感じるとなんだか気持ちも落ち着くような気がします。
マカピーは今朝いつもの散歩コースを変えてみました。
やっぱり景色が違うというのはいろいろ見方が変わるものですね。たとえば水路のあちら側とこちら側を歩くのでは見える風景が違うんですね。
今日は早苗のある水田の隣にある麦畑の近くに「ケーン!」と鳴くキジを発見!でも用水路の反対側だったのでグルーッと橋を回って帰ってきてカメラを向けたら、スッと麦畑に消えてしまった。残念。
キジがいるなんて、どんな田舎か?って思うでしょうけど、麦畑の背後には圏央道の橋梁が見えます。まあ田園地帯といえばそうですね。笑
マカピーは農家の生まれです。父は昨年他界しましたが麦を眺めていたら、フッとこんな父の言葉が蘇ってきたのです。強度の訛りが強いので共通語風に表記します。
「無理かもしれないけれど、やるしかないだろう」
四の五の言わずにやってみろ!と父は自分に言い聞かせていたんだろうな、そう思うのです。マカピーには父が自分一人で橋や養鶏小屋を黙々と仕上げる姿を思い出します。
無理難題のように見えた事も、やり始めると、段取りが分かり要領もよくなります。小分けにして一つ一つつぶしてゆけばやがて問題は問題でなくなっている・・・マカピーの父ちゃんはそうやって毎日過ごしていたんだろうなあ。
いつまでも逡巡すれば、それはただの時間泥棒だ。
やってみないで何が分かるのか?
試合をする前に勝負が決まる事はない!
マカピーも「そんなの無理だよ」と言わないで「面白そうだ、やってみよう」と手足を動かしながら挑戦します。
今朝は父から勇気をもらったマカピーでした。感謝です。
では次回もお楽しみに。
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