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ニュー・ノーマル。 マカピーな日々#0162

マカピーです。

入院していたマカピーの義母が退院することになりました!!!

 ばんざーい、うれしいでーす。

先月に緊急入院して病気がわかり転院してステロイド投与が始まるとみる見る間に回復を見て、ついに退院が決まりました。

でもさすがに筋力が落ちていることもあり、介護用のベッドや上がりかまちようの手すりなども準備することになり、退院後の食事準備での栄養指導も病院で受講してきました。

緊急入院の時は、すでに肺に水もたまり受け答えもままならなかったのですが、義母の回復を見るにつけ現代医学というのは素晴らしい進歩を遂げていると実感しました。

そこでマカピーは思い出したのですが、昨年亡くなったマカピーの父は数年前腹部大動脈瘤のカテーテルによる手術後3日目には家に帰って直ぐに庭木の剪定作業をしていたのにはびっくりです。

つまり開腹手術でのダメージがなければこんなにも退院が早いんですね!医療の進歩には目を見張りました。

ちなみに義母の場合は、微熱の原因を突き止めたらピンポイントで薬剤投与でここまで回復できるとは想像もしていませんでした。そして検査で病気を特定できる技術も高いから治療につながったのです。

もちろん「生きとし生けるもの」のさだめとして、いつかは命が燃え尽きる日が来るものです。ですからそれまでは極力QOL(生活の質)を下げずに日常生活ができるようにしてあげたいです。

マカピーの義母に新しい日常生活が始まります。

でも、退院が決まってもまだ介護認定審査が終わっていないのです。

でも先立って急遽包括支援センター職員とケアマネージャーさんに来ていただき介護用ベッドと「あがりかまち」の段差用階段付き手すりも設置してもらいました。

いろいろな方の支援でQOLが可能になる事を実感しました。特に病院ではいろいろ気付かされることがありました。

もちろん、新型コロナウイルス拡大防止策として検温、消毒、面会取りやめ等いろいろあり病院スタッフの皆さんも疲れもあるでしょう。

マカピーは病院へ行って「私寝不足で気分が悪いんです」とか「疲れてます」という仕草や表情をクライアントである私たちには弱音を見せずに活動する姿にはやはりプロ意識を感じますね。

こうして退院した義母を連れ戻してきましたが、今夜からニュー・ノーマル(新しい習慣)が始まります。

義父との二人暮らしで症状が悪化しないようにまだまだフォローが必要ですから、マカピーと奥さんのサポートをつづけます。

マカピーの父が亡くなった時にマカピーは日本にいませんでした。父の看護などを一手に引き受けてくれた兄夫婦には本当に感謝しています。相談したわけでもないのに兄は自分の経験から「車の提供」もしてくれました。

今度はマカピーが日本滞在中ですからやることができて良かったです。そして何よりもマカピーも自分自身の終末をふくめた医療福祉を考える良い機会となっています。

マカピーでした。


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