見出し画像

「眺めの良い部屋」とは違ったけれど マカピーな日々#0721

マカピーです。

借景という言葉がありますよね。

庭園等で背景となる山並みをうまく庭づくりに取り入れる考えです。

公園に面したアパートに住んだりすれば、いつもその緑の空間を楽しむこともできます。

確かに川や海に面した家に住めば四季折々の風景を楽しめます。

で、マカピーもベトナムのハノイ市に暮らしていた際は市内最大の湖である西湖(ホータイ)に面したアパートの9階から、毎日の天気の移り変わりを楽しむことが出来「風景って価値がある!」って感じました。

画像4

先週まで暮らしていた南アのダーバン市も丘陵地形で、港湾やインド洋が望める高台は高級住宅地で、いわゆる「山の手」となるわけです。

確かにインド洋から朝日が昇る様子や、港湾施設が雨雲に見え隠れするする様子も素晴らしいと感じて「ナルホド、景色って価値があるんだなあ!」と再認識した次第です。

画像1

でも、結局マカピーは「眺めの良い」物件よりも面白そうな「アボカドコテージ」を選んだのでした。

不意のアボカド爆弾?が屋根に投下される中であっても、ベルベットモンキー集団が来襲しても、侵入者(どろぼう)が来てもこの場所が好きでした。

だって、100年以上の樹齢を持ったジャカランダとアボカドの木がそびえて、エルダとリチャードそしてデイジー(ラブラドール犬)がいたからです。

画像3

眺めは良くなかったですが、こんな素敵な都会の中の「山小屋的暮らし」が出来たことをマカピーは忘れないでしょう!

この家を紹介したAirbnbからエルダのコメントがきました。

You are the best guests we have ever had. They are supertenants! You could not ask for more friendly, relaxed, adaptable and easy-going guests. We were very sad to say goodbye to them and so was our dog Daisy.

それから、非公開のメッセージもありました。

「We really miss you both. And so does Daisy. Thanks so much for your help, patience and kindness - especially when times were not so easy. Hopefully we will see you again sometime. Enjoy the cherry blossoms in Tokyo which look wonderful. But don't ever forget the avocados and monkeys landing so loudly on your roof.」

こんなメッセージをもらったら、もう自宅待機の解除を待たないで帰りたくなっちゃうなあ!

画像3

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。やっぱり場所も大切だけど決め手は「人」ですね!

もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!