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へへへ、つい夢中になっちゃった マカピーな日々#0742

マカピーです。

引っ越しの翌日から、マカピー三男たちが使っていた冷蔵庫を使うようになったのでそれまでのものが不要になりました。

マカピーは「この際、いい機会だから今までのを『ワイン・セラー』にでもしたら?」と提案すると、マカピー妻から「・・・バカね、どこにこの冷蔵庫を置く場所があるのか考えてから言ってよね」と返す刀で一刀両断!

一方、マカピー三男のシェアハウスしていた女性は「ジモティー」を利用して家具やマットレスなど次のアパートでは不要となったものを無料で処分していました。カシコーイ!

ジモティーとは - Search (bing.com)

そこで、マカピー妻は「ジモティー」サイトで貰ってくれそうな人を探したのですが、しばらくすると「やーめた!」と諦めたようです。

どうやらコメント欄を見て、がっかりしてしまったようです。

そこで、隣の市から引き取りしてくれる業者もあるのでそれにしようと決めたと思ったら「やっぱり近所で使ってもらうのがいい!そうだ、隣夫奥さんが世話好きだから話して来よう!」と冷蔵庫のサイズを書いたメモを持って出かけました。

すると、反応早くまずはお隣さんクボヤマさん宅。息子さんが独立して欲しいらしいとの事でしたが、こちらは大きいのは不要との事でボツ。

次はイシダさん宅。こちらは孫夫婦が必要そうなのですぐにでも取りに来るという話。さすが口(くち)コミュケーションの世界!

今朝、隣夫奥さんが「どんなに大きいの?」と尋ねてきたので、玄関の正面の廊下をふさいでいる冷蔵庫を見せると「あらま、大きいわね。軽自動車に乗るかしら?」「そりゃ、ちょっと無理でしょう。ワンボックスワゴンだったら何とか行けると思いますけど。ところで、そのお宅は遠いんですか?」「すぐそこ、二つ通り先よ!」「じゃあ、台車があればそれに乗せて運べばいいでしょう。二人でゆっくりゴロゴロとやれば大丈夫だからマカピーも手伝います」「そうよね。じゃあイシダさんに伝えておくわ」

その後、マカピー妻が外出したのでした。

マカピーはイシダさんが来るかもしれないので家で待つことにして、このチャンスに予定していた作業を実行することにしました!題して「鬼の居ぬ間の選択作戦」

それは粗大ごみで放出された自転車の修理と改造でした。

マカピー妻は車にも自転車にも乗らないので「どうして、アナタ一人だけしか乗る人がいないのに、4台も自転車があるのよ!」とお小言を頂戴していたので、密かに彼女の外出のある日を待っていたのでした。

そこで、実用自転車(灯油も運べるママチャリ・タイプ)の他の3台を2台に減らす際に、使えそうな部品を外し他の自転車を充実させようという計画です!

さっそく3台の自転車にかぶせてあるシートをはがしながらマカピーは思いました。

確かにプロパンガスのボンベがある家と壁のわずかなすき間に3台自転車があると、この障害物があるとすり抜けることが出来ません。ましてやボンベ交換はかなり厳しいのでした。

27インチ(車輪サイズで、通常は26インチが主流)のダンロップ君は昨年入手してVブレーキとケーブルが手に入れば使えそうでしたが、中古で何とかならないかと気長に待っていた最中に、南アに出かけてしまい中止。


帰国してからも、ハードオフ等の中古製品を扱うお店に行ったのですが該当品がありません。いよいよ「さて、新品の部品類を買おうかな」と思っていた矢先に、とてもいい自転車が「ゴミ」収集場所にあったです!

しかも、「危険物の日」に持ち込まれていました。
「あれ、出した人、月一度ある『粗大ごみの日を分かってないの? 」と自転車を見ると「防犯シール」京都府だったので、こちらのルールに慣れていないものと想像しながら、我が家の一員となっていただきました。

そこで、ダンロップ君のサドルや変速ギアセットをこの変速できない京都君に合体させれば強力な一台となって蘇るでしょう!という目論見でした。

ところが、作業を初めて分かったのは、ダンロップ君のシマノのディーラー(変速機)やグリップシフトもハンドルバーから外せたのですが、チェーンがフレーム内を通っているのでダメでした。

勿論マカピーはチェーンのコマを外した経験がありましたから、取り外しのきく接続部分を探すのですが、いくら探してもそれらしき箇所が見つからないのでした。

更に車軸についている歯車群を外そうにも車輪と一体であることが分かり、車輪サイズの違う京都君に乗せ換えることが出来ない事が判明!

結局、労多くして想像していた結果が得られないことが分かりました。


ちょっと疲れてきたので夢中になっていてまったく休みなく作業をしていたことに気づきました。

そしたら、突然のにわか雨が降り始め、慌てて工具類を軒先にしまい込んでいたところに、鬼じゃなかたったマカピー妻が帰宅!

ヤバヤバ!!!

マカピー妻:「何をやってるのかと思ったら…(ため息)。濡れて風邪ひかないでよ」
マカピー:「ハーイ、もうすぐ片付けて家に戻りまーす」

結局、ああでもないこうでもないと作業をしていたら、3時間以上経っていました。手先は油まみれで身体もボキボキと悲鳴をあげていましたが、なんだか嬉しくて笑いがこみ上げてきました。

本を読み始めるとすぐに眠くなるのに、この作業だとあんなに集中できるんだろうと、不思議でした。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。集中をうまくコントロールできるといいなあ



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