あきらめなくて良かった マカピーな日々#0673
マカピーです。
珍しい事にスマホでポチポチ入力で記事を書いてます。
実は午前中に仕事先の大学事務の方と出かけている最中に連絡が入ったのでした。
事務員A: 「マズイ! 学生ストライキで学内の車が焼かれたって!」
事務員B: 「え、そうなるとキャンパス封鎖になって私達これから帰っても、学内に車を戻せないかも知れないじゃない」
何でこんな時期に騒ぎを起こすんじゃ?
学生さん、 お願いだから勉強に集中して下さーい!
大学に戻って来ると、ゲートの警備員達は何事も無かったようにマカピーの乗るタクシーを入れてくれました。
おお、ラッキー。
研究所前でタクシーに待って貰い、速攻で部屋に置いてあるPC他を回収することにしました。
建物の玄関ドアは職員に渡されたタッグを読み取り装置にかざすと解錠出来るのです!
ピー(赤いLEDライトが緑に変化)、ヨシ!
ドアを押すのですが解錠していません! ???
ヤバーい。
つまり、所内立ち入り禁止措置が取られていたのでした!
スマホを確認すると同僚研究者からの着信記録があり、返信しました。
同僚:「一時間程前に全員退去命令があり、マカピーさんの部屋に知らせに立ち寄ったら施錠されていたので電話したのです」
マカピー:「部屋の中にPCを置いて来たので戻ったけれども、中に入れないんだよ 」
同僚:「先程大学本部からこの事件で3つのキャンパス閉鎖通知が出ました。解除通知があるまでリモートワークしろって。恐らく再開は来週の月曜日でしょうね」
ガーン!
PC無しで、スマホのみの作業効率を考えただけでガックリし、ともかく帰宅したのでした。
マカピー妻が、マカピーの早い帰宅に驚いたので何があったのか説明しました。
それでもこのまま何もしないのもしゃくにさわるじゃないですか!
秘書のトリシャさんとイスマイル部長に状況説明のメールを打つと、直ぐにトリシャさんからは力が及ばない件と返事がありました。
まあそうだろうな。
さてスマホでnote記事を書こうと思っていると、イスマイル部長から電話がありました。
イスマイル:「遅くなってごめん。今日は大変だったね。ところで明日の朝に研究員のキースがサンプルを届けるので特別許可を貰っているんだ。それに便乗できればPCの回収持つ頼めそうだよ。彼の連絡先を送るよ」
マカピー:「ありがとう。直ぐに連絡するよ!」
キースに連絡すると特別許可がある人のみ入れてもらえるので、朝彼と会って鍵を渡して回収してもらう手はずとなりました!
ヤッター!!
で 今思い出したのですが昨日の1月14日のバレンタインデーにマカピーは30個以上のアボカドを研究所へ持ってゆき秘書のトリシャさんが休みだったのでイスマイル部長に配ってくれるようにお願いしたのでした。
すると今朝所内で出会った研究者達からアボカドの御礼を言われたのでした。
こちらこそ食べ切れない実を無駄にしなくて良かったと思ったのですが、今回のように困った時に親身に支援してもらえたのは、偶然にも先にこちらからアクションを取っていたからかも知れませんね!
マカピーでした。
最後までお読み頂き感謝します。アボカド奇譚です
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