びびりマカピーの選択 マカピーな日々#0738
マカピーです。
御存じの通り、世間ではCOVID-19の第三回目接種が思ったように進んでいません。
そりゃ、その効果について疑問もあることながら、マカピーのように前回(2回目)の副反応が怖いですからやらない事に決めている人もいると思います。
でも、海外へ出かける際は三回接種があった方がいろいろ手続きが簡単という事で、背に腹は代えられないマカピー妻の説得に負け、マカピーは市役所の新型コロナウイルスワクチン対策室に出向き接種券を申請したんです。
ところが、その窓口で「接種はモデルナ・ワクチンとなります」と言われたのでした。
マカピーは反射的に「モデルナだったら接種しません。2回目の副反応でこりましたから」というと、係の女性がちょっと困ったような顔をした後で、なぜかしらマカピーに顔を近づけてきて、そっと「そうですか。それでしたら接種券が届いた後で集団接種でなく病院での接種を選択するとファイザー・ワクチンが出来るかもしれません」と教えてくれました。
ナルホド、選択の余地があったんだ!
で、3日ほどして市役所から接種券が送られてきたので、インターネットで近くの病院にファイザー・ワクチン接種を予約しました。
やっぱりあるところにはあるんじゃない!(自治体は国と一緒に、人気のないモデルナの在庫一掃処分を急いでいるのかしら?)
ところが、びびりのマカピーは日を追うごとにモデルナと同じmRNAワクチンであるファイザー・ワクチンにも急に怖くなってきたんです。
気持ちが「やめろ!」って言っているので、遂にマカピー妻に言いました。
マカピー:「やっぱ、ファイザー・ワクチン接種辞める事にしたよ」 マカピー妻:「そんなこと言ってたら、いつまでたっても海外に出られないじゃない!していた方が圧倒的に有利なんだから」
マカピー:「それは分かるけど、自分の体にもうあの種のワクチンを入れたくないんだ。もう少し様子を見たい」
マカピー妻:「え、もしかして予約をキャンセルしたの?」
マカピー:「いや、まだだけどもう少し調べてから決めるよ」
そうこうしているうちに、一週間早い予約を入れたマカピー妻はワクチン接種に行ってきました。それで肩が上がらないと痛みを訴えています。彼女は3回ともファイザーで、2回はほとんど副反応が無かったのですが3回目の反応はこれまでとは異なる様でした。
自分の予約日が迫る中、4月19日に厚労省が「組み換えワクチン」を承認したというニュースが出たではないですか!
こちらはmRNAワクチンではない従来タイプのワクチン接種となり、副反応が少ないとされています。
早速市に連絡して、来週の接種のキャンセルをしてこのワクチンの接種を待つことにしました。うまくすれば5月末から接種できそうです!
ヤレヤレ
それから、昨年ワクチン接種をお手伝いした隣夫さんは2回目まではファイザー・ワクチンで何ともなかったのでした。
マカピー達が不在中に接種券が来たので3回目は自力で接種に行ったそうでした。
隣夫さんも、モデルナ・ワクチンでも種類が同じだろうと気軽に接種したのですが、直後から体調を崩して3日間床に臥せることになり「もうコリゴリだ!同じ種類だって言われていたけど、反応は全く違ったんだ。もうワシは接種せんぞ」と嘆いていました。
ふー、マカピーも同じケースになったかも、危ないところだった。
やっぱり、同じように見えても人の体は個人差があり反応も異なるわけです。
マカピーでした。
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