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臭い作業でも感謝した マカピーな日々#0400

マカピーです。

今朝はゴミ出しですが、2週間に一度の「ビン、缶、ペットボトル」回収日で連休中に飲んだビール缶やワインボトルを手提げ袋にいれていつもの収集場所へ持って行きました。

そのプラスチック袋をたたみながら、「あ、そうだ。このまま散歩に行こう」そしてこの袋に空き缶類を拾ってこよう!って。

ごみが草むらなどに捨てられているのが、毎日の散歩で気付く事です。

引っ張り上げたプラスチック袋やPETボトル製品のラベルも紫外線でボロボロになっているのもあり、拾ったプラスチック袋も加えPET用、アルミ・スチール缶用、その他のゴミ用の3つの区分をしました。

マカピーのターゲットは用水路脇に置かれた大型ごみバケツです。誰が置いたのか知りませんが、こんなところでもビールを飲む人が多いらしく缶があふれかえっていたんです。

作業としてはPETボトルはキャップとラベルラップを外し、中身を捨てます。同じくビールの空き缶類も中身を出し袋に入れます。

一番閉口したのがタバコです。このごみバケツは雨水がたまっていて、逆さにすると大量のタバコの箱と吸いさしがあり、猛烈な異臭を放つのでした。

駐車した車からのゴミがバケツに捨てられたのでしょう。思わぬケガをしないように、バケツ内に見つけた軍手をして作業を続けたのですが手で搾りながら、「この臭いって体に浸み込みそう!」って感じつつ思い出したことがありました。

そうです、駅などの構内にあるトイレの臭いです。

便器に投げ込まれたタバコの吸いさしから独特の異臭がありました。そして今まさしくマカピーはその臭いの元を濡れた軍手でつかんでいるのでした。

そして作業を続けながら、毎日全国でトイレ掃除をしている方たちのご苦労を思い出したんです。

たまたま、マカピーは一度だけの作業ですが、給与の対価としての仕事だとしても毎日これをやるって大変だろうなあって思いをはせることができたのはラッキーです。


マカピーはかつてNLP(神経言語学)を学び、「割れ窓ガラス理論」という印象深いエピソードに出会いました。

それは学校などで窓ガラスが割れ、そのままにしておくとあっという間に校舎全体に広がってしまう現象です。

また、路地にごみが捨てられていたのを撤去しないと、そこに次々とゴミ袋が投げ捨てられたり、壁のらぐがきスプレーの面積があっという間に広がるのも現象も同じです。

どうすればこうした行動様式を改めることが出来るのでしょうか?

それには、なるべく早い時期にアクションを取る事です。

直ぐに新しいガラスをはめこみ、ゴミをかたずけ、スプレーした人に壁の再塗装してもらう事です。

放っておくと雑草のように生い茂り、ますます除去するのが大変になってしまうのです。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。記事が恩返しになればいいなあ






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