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南アで野山を駆けまわる?マカピーな日々#0700

マカピーです。

(勘定間違えしてなければ、700/1800投稿となります!)

さて帰国が迫る中、地元のマミさんに誘われてトレール・ラン(Trail Run)に参加しました。

朝5時にタクシーを呼んでマミさんのところへ合流して、更にマミさんの車で州の中部にあるホーイック出かけたのでした。

ホーイックの会場に着いたのは、レース出発の20分前でした。マカピー達がエントリーしたのは7㎞コースで、到着時間を合わせるために10㎞コースや20㎞コースの参加者は既に出発していました。

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会場で登録(事前登録料950円ほど)を確認してゼッケンを貰い、自分のシャツにピン止めします。そこにはバーコードがあり、到着時間にリーダーで読み取り記録するシステムでした。ナルホド。

マミさんは、年末年始に一緒に出掛けたドラケンスバーグ公園でのハイキングから目覚めて、このトレイルランニングに毎月参加するようになって病みつきになり、マカピー達を誘ったのでした。ありがとう!

ですから、「形から入る主義」のマミさん装備もトレイルランナー用に本格化していましたよ!

マカピー達は帰国が迫っているし、今回は初めてなので高低差が小さい初級コースを選びました。

「歩いてもいい」というし、気楽に毎朝4㎞の早朝散歩(速歩)の延長と考えたからです。

コースは自然公園内と牧場の境目の農道のようなところから、山道まで変化に富んでいて、バランスを崩すと斜面を転がり落ちてしまうような箇所もありましたし、川の流れに足を入れて渡渉しなければならないポイントもありました。

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実はマミさんから「記録が残る」と聞いて、最初にマカピーは真剣に7㎞を走ることを考えました。

でもマカピー妻が一週間ほど前から左脚の痛みを訴えていたので、今回は彼女の後をついてゆく事にして、サポート役に徹することにしたんです。

ですから、ちょこちょこと立ち止まっては途中の様子や植物の写真を撮ったりしてました。

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マカピー夫婦は1時間3分でスタート地点に戻ってくることが出来き、真剣に走った?マミさんとは5分ほどしか違わなかったのです。

翌日結果が出ました。

マカピー夫婦は、走らなかったのに順位は中ほどで、なんと年代別では二人とも1位でした!!(笑)

まあ、シリアスにタイムレースをしているわけではないので、風景や草花を楽しめた初トレイルランニングとなりました。

調子に乗って、日本でも参加してみようかしら!?

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さて、会場となったのはダーバンから,内陸部に100㎞ほど行ったHowick(ホーウィック)は、クワズルーナタール州都ピーターマリッツバーグのお隣の町で、ここが有名なのは高速道路沿いに大きな湖(人造湖)がみえるのと、ネルソン・マンデラ元大統領がその郊外で捕まった場所(Mandela Capture Site)だったからです。

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2020年に建てられた博物館では、南アの近代史をマンデラさんの活動と共に説明していました。特にアパルトヘイト時代の様子、27年間に及ぶ収監中の世界の流れ、解放後の選挙、大統領となったマンデラさんの歴史をたどることが出来ました。皆さんにもお勧めです!

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1962年8月5日、南アフリカのクワズールナタール州のホウィックのすぐ外にあるR103で、武装警察が車にフラグを立て、運転手ネルソンマンデラを逮捕しました。前大統領は南アフリカのアパルトヘイト政府から17か月間逃亡しており、彼の逮捕は彼の27年間の投獄の始まりであり、彼が「自由への長い道のり」と呼んだものでした。
ごく最近まで、この気取らない場所は、プラークのあるシンプルなレンガのゾーンだけでマークされていましたが、2012年、この歴史的なイベントの50周年にあたり、このエリアの重要性は、印象的な鋼の彫刻と新しく作成されたビジターセンターでマークされました。

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アーティストのマルコ・チャンファネッリが建築家のジェレミー・ローズと共同で設計したこの彫刻は、新しい記念碑の目玉です。それはさまざまな位置の50本の鋼柱から作られています。一見、ポールはランダムに立てられているように見えますが、彫刻に近づくと、ポールが融合してマンデラの顔のイメージを形成します。R103, Howick, KwaZulu-Natal, South Africa, 3290

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マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。さあ人生を楽しみましょう

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