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キミ、ボクに憑いてきたいの!?マカピーな日々#0202

マカピーです。

小さな自宅の庭の草むしりをした後で、ソファに横になって郷里の母と電話していると、首筋に何やら冷たいものが動いています。

手で払うとカーペットに落ちたのは鮮やかな緑色のキャタピーラーくん。

シャクトリムシのように動くのですが観察していると、体に似合わない大きなウンコをひねり出したのでした。

オオオ!デカいゾ!

そうしたら、急にキャタピーらーくんが可愛く見えてきたのは不思議です。

しばらくテーブルクロスの上を這いまわっていましたが、植物の気配が全くないのか、無駄だと思ったのか動きが止まってしまいました。

ちょっと不憫になったのでつまみ上げて縁側からコスモスの茂みに放り込みました。

「せっかく戻ったのだから小鳥に食われないようにな!」

「もうマカピーにくっついてくるんじゃないぞ!」

さて、このキャタピーラーくんはどんな蝶に変化するのかな?

昆虫の羽化はその容姿が劇的に変化するので、幼虫時代が全く想像できません。

ときどき、人間もそうした「大化け」することがありますよね。

本人はともかく、「えええ?あの人だったの!?」なんて言う話は時々聞きます。

もちろん蝶のように容姿が変わるのではなく態度や考え方、ライフスタイルがまったく激変する事ですが。


さてキャタピーラー君はマカピーに付いてきて家の中に連れてこられ、遊ばれたことを覚えていないだろうなあ。


マカピーでした。

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