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本当にその業者で大丈夫? マカピーな日々#0423

マカピーです。

下水道接続工事がほぼ終わりました。

今年3月初旬には道路への下水道本管が埋設され、更にマカピーの家の敷地内に共通マスが設置されたのですが、敷地内は各家で状況が異なるので自分で共通マスまで接続することになっています。

早速、マカピーは最低でも3社の見積もりを取るために、市から配布された業者リストを見ながら連絡しました。

なんとその数15社にも連絡したのは、多くの業者はこうした小さな工事に意欲がなさそうで、平気で断ってくるからでした。

曰く「今忙しいから、他をあたってください」

曰く「体の具合が悪いので・・・」

曰く「すでに見積もりがあるのなら、その額を教えて。それで見積もりだすか、判断するから・・・」

市水道局に連絡してこうした業者の指定を外すべきだ!って思いましたよ。

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ようやく3社見積もりが取れ、4月中旬にはこちらの要望を聞いてくれたM設備さんに決めたのでした。

ところが、M設備社長のオッちゃんの様子が変なのです。

見積もり比較の末「お願いします」と伝えてから10日ほど経っても音沙汰がないので電話連絡したのでした。

マ:「現在の申請の状況はどんなものでしょう?」

オッ社長:「あれ?マカピーさんて言ったっけ?だってお宅は他の見積もり業者に決めたって断ったでしょう?」

マ:「それ、他の誰かと間違えていませんか?私はお願いしますって10日前に言いましたよね!」

M設備:「ああ、そうか? で、急ぐの?」

マ:「市役所の方の申請はされたのですか?」

M設備:「じゃあ提出しておく。俺は今で先だから、、、やっとくやっとくよ。じゃあまた」

マカピー妻に話すと「M設備って大丈夫?」と言われました。

更に5月になり、お隣さんも業者見積りが欲しいというのでM設備を紹介して価格比較をすすめ、連絡しました。さっそくM設備が登場して計測して翌日には見積もりを持ってきたのだそうです。

その後で隣夫さんが怪訝な顔をしてマカピーに教えてくれました。

隣夫:「M設備なんだけど、配管を5mも敷設するって言うんだよ。どう考えても1mくらいしかないのは他の業者も確認して知っているんだ。それにその場で申請書書類に印鑑押せって言うんだよ!考えさせてくれって言ったんだ」

マ:「そりゃ当然ですよ。かえって迷惑だったかもしれませんね。ごめんなさい。ところで、うちの申請書はどうなってんのかなあ?」

隣夫:「で、お宅はいつから開始なの?」

マ:「もう申請したって言うんですけどね」

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マカピーはM設備に連絡して,隣夫さんへの見積もり内容の不審点を伝えました。

M設備「え?そうだったかな?」

マ:「私も紹介した手前、おかしな点は伝えておきます。ころで私のところの工事はいつ開始ですか?」と再度尋ねたのです。

M設備:「急ぐの?」

マ:「え?ちょっと待ってください。それはないでしょう。幾度も私は開始してくれとお願いしていますが、いまだに申請していないんですか?」

M設備:「いや、まあ、直ぐ提出するから・・・」

マ:「いえ、もう結構です。これ以上時間を無駄にしたくないのでこれまでの話は無かった事にしてください。工事依頼は取り消しました。もう一度確認します。工事はしません、よろしいですね?」

M設備:「お、・・・分かった・・・。」

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早速更にもう一社に当たったのですが、最終的には隣夫さんのところと同じK建設に落ち着き、隣夫宅に遅れる事3日で工事着工となりました。

そのK建設社員が申請書を持ってきて記入した際に、どれくらい申請にかかるのか尋ねると「まあ2日くらいっすね」と返事があり、マカピーは拍子抜けしてしまいました。M設備は一体これまで何をしていたのか?

隣夫宅の工事が開始されたときに、例のK建設社員が来訪したのです。

社員:「マカピーさん、以前M設備さんの話をされましたよね」

マ:「ええ、それがどうしたのですか?」

社員:「家で作った申請書を持って市役所へ行くと、M設備さんからもマカピーさんから申請が上がっているって言うんですよ!」

マ:「そんな馬鹿な。御社と申請書を作ったのが初めてで、M設備とは何も作成してませんよ」

社員:「おそらく始末書もんだなあ、こりゃ」

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。あれれ、日付が変わってしまい連続投稿が途絶えちゃった!

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