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エアコン賛歌? マカピーな日々#0122

マカピーです。

連日の40度近い猛暑が続き、午前中から家の中の寒暖計が35度とつげるのでたまらずエアコンのスイッチを入れます。

29度に設定してもすぐに「涼しー!!」風が。なんとすばらしい事でしょう!!

実は普段はほとんどエアコンを利用しません。

マカピーの奥さんも冷えすぎるので嫌いだからつかわないのですがこのような暑さではさすがにエアコンのおかげで夜も、汗だらだらで幾度も起きることなく安眠できます。

それにしても最近のエアコンの性能は素晴らしいですね。消費電力もさほど気にせずに利用できます。

それで最近マカピーは考えるのでした。

新しい技術が毎日のように開発されてその情報に触れることのできる世代とそうでない世代の格差について。

ニュースでも「熱中症対策でエアコンを利用してください」と幾度も繰り返しているのに、かなしいかな老年世代とくに独居老人ともなるとエアコンを利用しない傾向があります。

マカピーは彼らに「エアコンはぜいたくだ!」「エアコンは電気を大量消費する」という固定概念があるからだと思います。

「昔はもっと暑くても扇風機なしでしのいだものだ」という武勇伝的にいうおじいちゃんもおいでです。

マカピーもバックパッカーでアジア各地の安宿を泊まりましたが「エアコン付き」となると価格が増すので、「A/Cなし(エアコンなし)」で泊まっていたものです。もっとも若かったころは元気だったのでそれでも良かったのです。

それに昔のエアコンは音ばかり大きくて全く部屋が冷えない窓タイプが多かったですね。

最近のインバーター制御だけでなく自動清浄機能やイオン発生装置を付けたものなどいろいろあります。エアコンも世代交代するのでやはり効率良くなっているのですが年配者には「もうエアコンなんぞに金を使わんでもいいわい」とあきらめている方もおいでのようです。

それが、3世代同居のような家になると事情が違ってきます。

小さなこともが「暑いよー。エアコン入れて!」と正直に言うので「そりゃ、孫が可哀そうだな」と「新しいエアコンを入れようか」という話になりやすい。

しかも現役世代があれこれ調べてきて「今使っているのよりもズーっと安く使えるんだね」と解説してくれる。そうすると「じゃあ、おじいちゃんとおばあちゃんの部屋も新しいエアコンに替えよう」という事にもなります。

ここではっきり申し上げておきますが、マカピーはけっして電機メーカーのまわしものではありません!

マカピーは3年間に家の改装工事をした際にエアコンをサービスでつけてくれることになり「まあ、使わないけどねー」と言っていたのが久々の日本の夏を経験して「エアコンあって助かったー」と実感しています。苦笑

またエアコンだけでなく、キッチンやバスといった水回りも一新したので新たに給湯システムも導入したのです。エコジョーズっていう壁掛けタイプのガス給湯システムですが使ってみて驚いたのがその熱効率の良さと反応の速さです。お風呂の給湯もワンタッチで可能となりその便利さを実感しました。

近くにマカピーの奥さんの両親が住んでいるのですが、実は彼らも同じような悩みを抱えていただけでなく古いタイプのガス湯沸かし器の操作は複雑で、浴槽も深いステンレス、お風呂場のガスを点火しないとキッチンへの給湯も出来ない状況でした。

義父母が85歳以上になって「今更改装費をかける必要ない」という意見もありましたが、それ以上のメリットがあるからと半ば強引に風呂場とガス給湯システムの改装工事を受け入れさせました。

出来上がってみると「ボタン一つで自動給湯してくれるんだ!」と喜んだのは一番反対していた義父でした。

マカピーの義母は義父がしばしば風呂の湯を沸かしすぎてしまったり、空焚きする危険を心配していたのが無くなり安心したと言います。ついでにガスの自由化を教えたのでプロパンガスの業者と交渉したらそれまでの半分以下の料金設定にすることができました!!もちろん彼らのエアコンも新しくしました。

マカピーはこう思います。

だれもが、お金を上手に使ってQOL「質の高い生活」をする必要があります。その情報をきちんと伝える事が出来たら年配者がもっともっとすごしやすくできるだろうって。

がんばれ若者たち!

マカピーでした。





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