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かんべんしてよ、帯状疱疹 マカピーな日々#0382

マカピーです。

昨年、マカピーは帯状疱疹をやって苦しみました。

最初は一体この痛みはどこから来るのか、どうしての右半分だけ痛いのか分かりませんでした?

それが日を追うごとにひどくなり、少しでも症状が落ち着くようにお風呂に幾度も入りましたが、痛みは就寝中にも突然襲ってくるのでした。

湿布薬、軟膏といろいろ試すのですが効果はなく、とうとうペインクリニックを訪れ神経ブロックの注射を背骨に打ってもらったのです。

ホッとしたのですが、帰宅してしばらくするとあの痛みがぶり返し、万事休すで途方にくれました。

ペインクリニックへ行った晩も苦し紛れにお風呂に入り、湯船の中の足首を見ると・・・・あれ?ポチッと小さな赤い発疹があるではないですか?!

「もしかして?」「ええ?これって帯状疱疹なの?普通の症状の紹介にある写真では発生個所は大概脇腹とかじゃなかったかしら?」

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翌朝、いつもの内科医のところへ行くと、「足首に発疹とは珍しいですね、うん、症状といい間違いなく帯状疱疹です。ウイルス剤を処方します」

とその薬を服用始めるとピタリと痛みが止まった時には、正直涙が出そうにうれしかったのでした。

痛みはつらいですものね。

実はマカピーは帯状疱疹の予防接種を受けていたんです。

それはザンビアで水ぼうそうワクチン開発に関わった医師から直接「マカピーさん、50歳を過ぎたら免疫が落ち、体の中に隠れているウイルスが悪さをして帯状疱疹になる事があるから、必ず予防接種を受けといた方が得ですよ。まだ保険が効かない(当時)ので1万円くらいかかりますが、それでもメリットは大きいですから」と奨められたのです。

そして、マカピーは帰国して同じ内科で予防接種をしたのですが運悪く?発病していたんですね。

でもよく考えてみたら、予防接種から7年経過していたので抗体が落ちていたのと、それでも症状としたら軽かったのかも知れません。

あれから1年経った一昨週、今度は義母が脇下に違和感を覚え痛みを訴えたので受診すると「帯状疱疹」でした。ビンゴ。

彼女の場合は、昨年に膠原病に罹っているので免疫が落ちているので、神経とかに隠れていたウイルスが復活して帯状疱疹が出ることが多いのだそうです。

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今朝マカピーがドキッとして気になったのが、脇腹に一つポチッと発疹があったことです。痒いのですが虫刺されではなさそうです。

もしも帯状疱疹であの痛みが襲ってくると考えたら、急に不安になり念のためにいつもの内科医に駆けつけ受診しました。

先生:「うーん、分からないなあ。まだ痛みがないんでしょう?」

マ:「昨年こちらで帯状疱疹と診断され処方されたのですが、毎年発症するものでしょうか?」

先:「さあ、あまり聞かないですね」

マ:「前回は痛みが右半身にありました。ただあの時の発疹は左足首で今回は脇腹なので心配なんです」

先:「それじゃあ、念のために薬を飲んどくかな?あれはちょっと高価なんだよなあ」

マ:「せ、先生、それでしたら今日のところは処方してもらわなくていいです。また痛みが出てきたら伺いますね」と逃げるように退室したのでした。

マカピーは昨日退職したので、会社の健康保険証を返却したので国民健康保険に切り替えが必要なのでした。

まさか、退職した翌日に受診するとは思っていませんでしたが、10割負担となるとちょっと焦ります。

会計で説明を受けたのは今日は全額負担ですが、後日新たに国民健康保険カードを今回の表収書と一緒に提出すると、その場で7割分払い戻ししてくれるとの事でした。ヤレヤレ。

ともかく「神様仏様、帯状疱疹でありませんよーに、お願いしまーす」

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。なんといっても健康が大切!





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