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繰り返す出会いと別れ!マカピーな日々#0715

マカピーです。

奇跡的に成田からの終電を乗り継いで自宅にたどり着いたら日付が変わっていました。(明日はその模様をお伝えします)


帰国前のCOVID-19関連の手続はPCR陰性証明だけではありません。

日本独自の用紙への記載をそのPCR検査実施機関に行って記入して医師のサインと事務所のスタンプしてもらうのでした。

検査結果にはQRコードまでついているのですから、それで十分だと思うんですけどね。

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さて、マカピーは丘の上にある病院の付属の検査所でPCR検査をして翌日検査結果が来ると、またエッチラオッチラ急登をのぼり用紙に記入してもらいスタンプをもらうと、こんどは雨の中を足を滑らせないように下って帰ってきたのでした。

ダーバンて平地が少なくて坂道ばっかりなんです。

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その丘のふもとに住んでいるマカピーですが、

リチャード:「あの病院近辺の丘の上の家は、この辺りの家の3割増しになるんだ」

マカピー「だってあの坂道上り下りするのって大変だよ!眺めがいいって言ったってそんなに土地価格が違うの?」

リチャード:「(笑) マカピー、金持ちは歩かないよ。高級車を持っているんだ!ほら道路のゴミの散らかり方も違うだろう。高級住宅地は山の手なんだよ!」

マカピー:「ふーん、そうなんだ。でもここには大きな木があってよかったね。100年以上の樹齢を誇るジャカランダとアボカド!」

リチャード:「ボクらが住み始めて今年で36年だよ。ほら周辺は学生の宿も多くなって、治安もよくなくなっているんだ。お隣さんは家を手入れしていないから、残念ながらこの周辺は地域としての価値が落ちているんだよ」

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ダーバン最後の日にエルダが、これから2泊するの「これが最後ね!」と挨拶に来てくれた。

マカピー:「お世話になりました。でもこれから出るPCR検査の結果が陽性だったら、あと10日滞在を延長するけど大丈夫かな!」

エルダ:「もちろんよ!歓迎するわ(笑) それにしてもあなた達はいい店子(たなこ)だったわね。何の苦情もなくこちらも全然心配することがなかったわ!それにマカピー妻のケーキもとても美味しかったしね」

マカピー:「今度は観光で来たいな!また会うまで元気でね」

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この後、検査結果を取りに出かけると街角で、朝の散歩で出会うインド系の中年女性にばったりと出会いました。

彼女はひざを痛めたとかでしばらく姿を見なかったので心配していたのですが、偶然にもこうして元気な姿で会えるとは嬉しかったです。

マカピー:「実はこれからPCR検査の結果を取りに行くのだけど、明朝帰国するんですよ!」

インド女性:「それは、寂しくなるわね。あなたの奥さんともせっかく知り合えたのに。今度はいつ帰ってくるの?」

マカピー:「さあ、どうかな。お友達にもよろしくお伝えください。さようならって」

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マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。ここでも偶然の出会いがありました



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