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自動運転路線電気バスに乗りたい!マカピーな日々#0553

マカピーです。

ニュース記事を見ていたら東芝の高性能電池が電気バスに採用される話がありました。しかもそれを読み進んでゆくと意外な記述に出会いました。

北九州のベンチャー企業のバスの記事なのですが、この記者が試乗したほかの二つは埼玉県にある地方都市、久喜市そして利根川を渡った茨城県の境町だったからです。

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ちなみに、そこの境町にある病院は地域医療でも素晴らしいところで、マカピー義母がお世話になったので昨年夏から1年以上病院へ通うことになったのでなじみ深い場所になった町で、隈研吾さんのデザインしたアートギャラリー、道の駅なんかもあります。

ですから、マカピーはそこで採用された電気自動運転バスの運用も目の前で見ていているのです。

病院前のバス停にも無人のバスがやって来て、人を乗せるとまた静かに発車して行く可愛らしい車両を見たときは、マカピーはもうドキドキでした!

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この路線バスを自分の車で追い越したことはありましたが、まるで人が運転しているような雰囲気でバス停で、ちゃんと幅寄せするし大したものです。

こんどマカピー義母を外来に連れて行ったら、マカピー妻に義母をおねがいして、待ち時間はこれに乗ることにします!

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そもそも、全国に先駆けてこんなバスを採用する境町ってスゴイ!

マカピーの住んでいた某埼玉の地方都市も、市で運営していた3系統ほどあった福祉目的の循環バスが、人件費が維持できないのか廃止されてしました。

その代わりに登場したのが「オンデマンド・タクシー」

市はその利便性を広報誌でも伝えてますが、その手続きについてゆけない年配者が外出が出来なくて困っています。

一方で境町のような取り組みがもっとほかの地方都市で広がれば、どうでしょうか?

市内の主要施設をゆっくり循環する無人バスの運用が出来たら素晴らしいなあって思いました。

マカピーはメディアなので紹介される、ディープラーニング技術で人工知能は自動運転技術を加速させる様子にワクワクしています。しかも地球を取り巻くGPS衛星がますます正確な位置情報を伝えてくれるようになりました。

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たしかにマカピーにも、自分で自由に車両運転する趣味も、いまだにオートバイに興味もあります。

でも運転の喜びはひとまず置いておいて、毎日の買い物や通院、通勤通学といった空間移動は安全に安価にできればいいわけですから、長距離都市間移動する鉄道駅などの周辺のアクセスがとても大切になると思います。

それから年老いたり病気で身体能力が衰えてきて、運転免許返上したら途端に外出できなくなってしまったというのでは寂しいです。

例えば限界集落のような場所に住んでいたって、自動運転の車が迎えに来てくれ外出できるんだったら生活の心配が減りますよね。

その時の自動運転タクシーとの会話ってこんな感じでしょうか?

自動運転のAI音声:「マカピーさん、こんにちは!ご機嫌はいかがですか?」

マカピー:「うるさい!つべこべ言わずに早く車を出せ」

自動運転のAI音声:「了解しました!で、今日のご用事はお買い物でしたか?」

マカピー:「病院だ」

自動運転のAI音声:「では、先週行った北沢医院ですね?」

マカピー:「え、ボクが先週医院に行ったのかい?」

自動運転のAI音声:「ですが、必要でしたらお連れしますし、帰りにスーパー狐狸庵にも寄りましょうか?」

マカピー:「いや、今日は久々に駅前の炉端焼きで、一杯楽しみたい気分なんだ」

自動運転のAI音声:「そりゃいいですね。では発車します」

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生身の人間の運転手だったら無体な態度に怒って乗車拒否したくなるようなことでも、AIがさらりと受け流し、別の提案をしてくれるようになったらいいですね。

将来の「まだらボケの入った頑固ジジイ」マカピーでも、自由に出かけらる世の中はもうすぐそこまで来てるゾ!

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。自動運転で未来は明るい!?





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