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そのチョコレート返してよ!マカピーな日々#0672

マカピーです。

2月13日(日曜日)でした。

マカピー夫婦は午前中にベルベットモンキー家族の訪問を受けていました。最初は若いオス猿が先鋒としてやってきて、周囲の安全が確認できるといつもの親子連れが押し寄せてきてアボカドの実をあさっていたのでした。

最近はサル達が馴れ馴れしくなってきて、マカピー妻が不安そうに言うのでした。

マカピー妻:「窓が少し開けてあるけど、大丈夫かしら?」

マカピー:「じゃあ、少し狭くしておこうか!」

マカピー妻:「そうね」

そうして、一時間ほどスーパーマーケットで買い物をして帰ってきました。

今回買ったワインはロゼのスパークリングでBrut. 

フフフ、明日はバレンタインデーだから、キリッと冷やして飲もうと選んだのでした。

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アボカドコテージに帰ってくると、サル達がまだ地面に降りていたのを追い払いながら、家に入りました。

キッチンテーブルに買い物のトートバッグを置くと、周囲の異変に気付いたのはマカピー妻でした。

マカピー妻:「アーッ!ヤラレタ。残してあったマーブルパウンドケーキが空っぽよ!それにキャンディーの包み紙が散乱している!そ、それにこれから作ろうと準備していたマーブル生チーズケーキ用のチョコレートが丸ごと消えてるわ!」

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マカピー:「しまった、あの隙間から入られたか!」

二人で寝室の窓をチェックするとWi-Fiルーターをよじ登り窓から出る際につけたと思われるサル達の手の跡がくっきり残っていました。

パウンドケーキのバターが手に付いていたからでしょう。

細く開けてあった窓の縁には、何と置き土産の小さなオシッコの溜まりがありました!

マカピー妻は「チョコレート返せー!」と叫びながら外へ出て行きました。

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樹上にいたサルたちに向かって

マカピー妻:「こら!おまえか? チョコレートどこやった?」とホウキをもって脅すのですが、サルたちは知らんぷりです。

仕方なくキッチンに戻り、散らかったゴミやサルたちの走り回ったテーブル等を拭いてきれいにして一息ついたところに、英国の長男からメッセンジャーでのビデオ通話がありマカピー妻は、先程のサルの来襲について説明していました。

するとまたもやサル達が賑やかに騒ぎだしたので、外へ出ると何とチョコレートを包み紙から出して食べているサルがいて、その周囲を別のサル達が珍しそうに覗いているのでした!

マカピー妻:「こら!それは私のチョコレートでしょう!あ、そうだ(カメラを操作して)ホラ、見える?この連中よ家のなかを荒らしていったサルたちは!ナオミ(孫娘)見える?サルよ!悪いサルよ!」

等と話しているところに今度は大家のリチャードが来てスマホの中の息子に挨拶していました。

リチャード:「本当にこの二人のトラブルには参ってるんだ!」

とジョークを飛ばして大笑いしていたのですが、サルたちの先ほどの仕業を話すと「そうか、ボクも先週は家(母屋)の中にも入ってきていて驚かされたよ!」

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まだまだ、サルたちとの「正しい付き合い方」を模索する日々が続きそうです!

結局今朝、マカピー妻はチョコレートの代わりにココアパウダーで生チーズケーキを作り堪能しました!

旨ーい!(笑)

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。そう来たか、と楽しんじゃいましょう!


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