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ヤネヤネ詐欺未遂事件 マカピーな日々#0791

マカピーです。
超高齢化社会では「情弱の世代」を狙った詐欺が横行していますね!

先日マカピーが家から出たところで、若い作業服姿の若者に会いました。

若者:「あ、今度そこの角の家の外装工事をするので足場を組むことになりました。近くに車を止めることになるので予め了承ください」と礼儀正しく言ってきたのです。
マカピー:「え、今度はヤマシタさんちがやるんだ?」と尋ねると
若者:「ウチは足場組みだけ何で施主さんの名前を知りません」
マカピー:「ナルホド。来週から始まるんですね、了解しました。」

とマカピーが立ち去ろうとすると、背後から若者が声をかけてきました。

若者:「ところで、御宅の屋根を見たら合わせの部分が浮き上がってましたよ」
マカピー:「エッ、改装して4年目で浮き上がっちゃったの?」

家の下から覗き込んだのですが、それらしい箇所がわかりません。

若者:「ステンレスの屋根釘を使わず鉄釘の場合はそうなっちゃうんですよ。ちょっと見た目にはわからないかもしれませんね。ボクらはすぐに屋根に登れるんで、今からでも叩いて戻してあげますよ」

うん? なんか変だよ。

マカピー:「あっそう。ボクもできるし息子が来たら話してみるよ。ありがとう」

若者はそれ以上追ってくるようなことはありませんでした。

ところが、それから2週間も経っているのにヤマシタさんちの塗装工事は始まらないし、足場を組む現場が近所で始まる事はありませんでした。

そこに、近所の改装工事の挨拶に担当工務店からの注意喚起「ヤネヤネ詐欺」がありました(冒頭の写真)

あれれ、これってマカピーに声をかけてきた若者の事?

確かにトラックで来ていなかったし、工事に伴う騒音がある場合は工務店名のタオルを持ってきて挨拶したり、この工務店の様に不在宅にも配布できる通知書をポストに入れるものです。

今回は作業服の若者がフラフラ歩きながら声をかけて回って、いかに詐欺ケースっていう感じでしたが、本当に「ヤネヤネ詐欺」だったのかなあ?

まあ、未遂でよかったよ!

実は市内でもこの手の詐欺が多発していて、この工務店でも手を焼いていると書いてありました。多い日は、被害について5件も連絡が入るそうです。

ヤレヤレ。

セールスお断りと貼り紙があっても、インターフォンを無視して堂々と敷地内に入っていってゆく不審者が家々を回っているのに出くわしたこともあります。

その男が訪ねて来た時、マカピー妻は「やっぱりウチにも来たか」って思ったそうです。

男:「新聞をとっていないお宅に、情報をお届けに来ました」
マカピー妻:「いいえ、結構です」
男:「ボクのことを不審に思っているでしょう?」
マカピー妻:「ハイ、その通りです。どうぞ、お引き取り下さい」

マカピー妻がドアを閉めながら「質問の糸口など与えないで、ハッキリと断る事よ!」とマカピーに言うのでした。

さらに、最近は裏サイトで押し込み強盗を斡旋する下調べをしているかも知れないのです。

こちらから必要な情報を取りに行くのはいいですが、家に押しかけてくるような連中には要注意です!!!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。家の情報を出さない事!


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