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そうだよ、笑い飛ばそう。マカピーな日々#0319

マカピーです。

♬「わかっちゃいるけどやめられない」

とはスーダラ節という植木等さんの歌

マカピーも当時子どもながらみんなで大声で歌っていたけど、もちろん本当の意味は分からなかったですよね。

今だったらマカピーにはよくわかるんですよね、歌詞の意味が。


先日もスーパーである光景に出会いました。

老夫婦のカップルで、奥さんが旦那さんが買い物かごに入れていたものと自分が選んだものを並べて、

「私はいく度も言ってるでしょう!どうしてこれとこれが同じ製品なの?こちらが家で食べているもの。あなたが選んだのは違うのよ。まったく子供にもわかる事がどうしてあなたには理解できないのか、それがわたしには分らないのよ!」

帽子をかぶった旦那さんは無表情のまま奥さんのまくしたてるのを聞いていました。

いや、おそらく聞いていなかったのでしょう。

ひたすら、時間が過ぎるのを待っているという様子でした。

もしマカピーが彼に「気にするんじゃないよ」と声をかければ、「うん、大丈夫。毎度の事だからね」って舌を出してウインクをするかもしれないなあなんて思いました。

マカピーは不思議に思うのです。

これだけたくさんの家庭があるのに、どうして、どこでも似たような光景が繰り広げられるのでしょうか?

しかも普遍的なパターンとなっているから「あるある」と納得してしまうのです。

それが、いざ自分に降りかかった災難となることもあるのです。

そうすると、不思議な事にあの旦那さんと同じような行動をとるんですね。つまり、彼も幾度かは抵抗をこころみたはずなのです。

でも、抵抗しても日々の生活の中ではそれが無駄な抵抗であると分かったのではないでしょうか。

だからあのパターンが始まったと感じた瞬間に「心穏やかにして、平和を求めよう!晴れなかった雨はないのだ、じっと我慢すればいいのだ」と学んだのかも知れません。


勝手な想像ですが、そうした悲喜劇が繰り返されるのは人間の性(さが)なのでしょうか?

ちょっと辛いことがあっても笑い飛ばしちゃおう!

マカピーもコロナ禍で外出しなくなって、家での必要以上に濃密な時間を過ごすことが多くなるとストレスになってしまうことがあります。

やっぱり、家族であっても人間は適当な距離を持って精神的に安定できるように工夫すべきだなあって思います。

そしてバーチャルでなくフィジカルな運動を取り入れたいですね。

例えば散歩で、マカピーも毎朝6時前に歩きはじめますが昨日から少し走ってみることにしました。

すると、意外にも足の筋肉の刺激が変わり、散歩後の呼吸も楽になるのが分かりました。

これから暖かくなります。梅が香る中ジンチョウゲもつぼみを大きくしてきたこの頃、外に出て太陽の光を浴びて歩きましょう。

きっといい事が起こります!

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。「犬も歩けば」ですね(笑)




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