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遂に信用ならなくなった!マカピーな日々#0666

マカピーです。

先週は木曜日から南ア電気公社より、突然の計画停電が発表されました「強度2」というステージでは多い日は一日に2回の2時間停電があることになります。

すでに準備してある、自分の地区の表を見て準備します。

ややこしいことに、2㎞ほどしか離れていない職場のある大学は別の表、更にプロジェクトの現場では、さらに別の表を見ながら影響する時間を考えなければなりません。

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大学研究所の自室で停電ともなれば、電灯、エアコン、電話、インターネットすべてが止まります。

実は非常用発電装置があるのですが、実験室を運営するのに必要なバックアップなので、マカピー達の事務室はカバーしてくれません。

しかたなく、バックアップしている喫茶室で本や資料を読む時間になります。

ところがバックアップのある喫茶室も、節電センサーが働いていて、人の動きが無くなるとプツンと電灯が消えるのでした。 

う、真っ暗。(静かに読書するので感知されません)

「おい、またかい!」

マカピーはタイマーが切れる10分足らずの間に、立ち上がって動き回りセンサーを反応させ点灯させなければならなく結構忙しいのでした!


先週からの停電は月曜の5時で終了。

ヤレヤレ次はいつかな?なんてのんびり構えていたら大間違いでした。

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帰宅すると、大家のエルダからメッセージで今日の9時と明日の5時に停電があるとあったとマカピー妻が伝えてくれました。

え、それぞれ1時間ずつかな? 奇数時間で始まる計画停電とは珍しいなあ。

ところが確認で秘書のトリシャさんにメールを入れると、夜9時から翌朝5時までの8時間停電だと分かりました。

マカピー妻:「なによそれ、最低!」

マカピー:「バックアップしてある蓄電池のライトもそれほど持たないだろうなあ」

マカピー妻:「フン、どうしろってのよ。冷蔵庫も開けられないじゃないのよ!」

マカピー:「これも計画停電なのかなあ」

マカピー妻:「無計画停電よ!なによ、勝手にバンバンやっていればいいわさ!もう最低!」

どうも、マカピー妻の怒りが収まらない様子です。

マカピーさっさとnote記事を投稿して、ベッドに入る態勢に入りました。

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本当に、こんな停電をいつまで続けるんだろう?って思いながら寝込んでしましました。

すると,本を読んでいたマカピー妻が声を上げました。

マカピー妻:「あら、9時になったのに消えないわよ」

マカピー:「え、・・・でもそのうち消えるでしょう・・・」

マカピー妻:「・・・そうよね。私も寝るわ」

またマカピーは眠りに落ちました。

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次ぎに起きたのは午前2時ころ、防犯用の常夜灯が点いていたのです。

マカピー:「え、停電なかったの?」

マカピー妻:「え、・・・もう、さいてい!」


朝5時、マカピーのスマホのアラームが鳴りました。

マカピー妻:「どうして、いつもすぐ止めてくれないの!うるさい!」

マカピー:「結局、予報に反して停電がなかったってことだよね!」

マカピー妻:「もう嫌!さ・い・て・い。大っ嫌い停電」

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。オオカミがくるって言った少年か?



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