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やれやれちょっと落ち着いたけどね!マカピーな日々#0764

マカピーです。
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マカピー義母は先日スイミングを再開するとお話し、運動の大切さが分かったのでした。

ところが、その直後から義母が調子を落としてしまったんです。

ありゃりゃマズイよ!




あまりに腰が痛いと訴えるので、近所の整形外科へ行きレントゲン撮影し診察していただいたのですが、「脊椎のひとつがつぶれぎみだけど、特に治療することはない」

つまり、徐々に慣らして行くということになりました。

それで一日おいても、まだ痛みが引かないというので、念のために膠原病治療している病院へ行きレントゲン撮影で体位変換すると激痛が走ったのだそうですが、やはり同じ回答でした。

二人の医師から治療よりも安静から徐々に運動して行くより方法がないと分かったのでよしとしてたのですが、義母の腰痛は更に激しさを増し、その翌日には自力でベッドから起き上がれなくなってしまい、義父からSOSが発信され急行したのでした。

マカピー達が起こそうとトライするのですが、義母の上半身がある角度になると激痛が走るらしく「イタタタタ、止めてー!」と絶叫するのでした。

これほどの痛みを訴える義母を見たことがありませんでしたので、マカピーはビックリしてしまいました。

マカピー妻とも相談して、前回入院した際に購入した紙パンツを利用して翌朝に再度トライすることにしました。

翌朝はトイレに行きたいという義母をベッドから起き上がらせるのに約2時間、試行錯誤してある程度の痛みは我慢してもらい立たせました。

すると、のけぞりながらも義母は歩行して行くのでした。

おお、歩けるぞ!

しかもその後にお風呂にも一人で入れるほどでした。(もちろんマカピー妻が付いています)

次第にマカピー夫婦がコツをつかんできて、再度最初の病院に連れて行くと「寝たきりになるとトイレに行きたくないので水分補給をしなくなる人が多く、そのために内臓疾患になってしまうことがあるんです」と注意されました。

高齢になり「寝付く」ことを恐れますが、その一つには家族による介護がこまめに出来なくなると紙パンツなどの使用に抵抗がある人にとっては「粗相をしたくない」意識が先立って我慢してしまう心理が働くとの事でした。

だいぶ義母を起こすのに慣れてきたと思ったのですが、なんと今度はマカピー妻が「ぎっくり腰」になってしまいました。

そしたら今度は義父が「オレも病人なんだ!面倒見切れん!」と叫ぶようになり夫婦での老々介護の限界が見えてきたのでした。

マカピーが先日群馬のマカピー実母と兄夫婦に会いに行った際にマカピー兄がこう言うのでした。

「不思議なもので、誰か手伝える人が家に帰ってきたりすると、急に家族の誰かの具合悪くなったりするもんなんだ!」

確かにマカピー父の体力が急に衰えて、入院したのは兄が会社を退職して1年ほどしてからでした。

父が田んぼで兄の農作業の様子を観ながら「はあ、オレもそろそろ終いてもいいんだいな」(もう、おれは死んでもいんんだなあ)
とポツリと漏らしたのを今でも思い出すのでした。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。バトンタッチのタイミングってあるのかな


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