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で、そのロッジはどこにあるの?マカピーな日々#0442

マカピーです。

そのロッジは有名なんです。

だって野生のゾウが玄関から裏口までどうどうと通り抜けて行くんですから!

マカピーは最初そういうパーフォーマンスのあるロッジかな?って思ったけどそうではありませんでした。

ゾウは知ってるんです。

ロッジができる以前から裏庭には美味しいマンゴ(我々の食べるのと種類が違います)が木があってその実が熟すシーズンを。

だから、昔からそうだったように、当然のごとくロッジを抜けて行き誰に気兼ねすることなくマンゴを食べます。

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それを知っているスタッフはともかく、ロビーでくつろいでいた観光客は驚くでしょうね!

自分のすぐわきをノッシ、ノッシって音もなくゾウの巨体が通り過ぎる感覚に触れた時、体中の毛が逆毛立って毛穴も全部開いちゃうんだ!

話には聞いていたけど、野生のゾウがいきなり目の前に現れたら体がフリーズ(凍り付いて)してカメラさえ向けられなくなっちゃうんだよ!

ゾウ達はその巨体に似合わないちっちゃな目でチラってこっちを見るけど、

「ふーん、怖がってるの?それとも私たちがそんなにめずらしいのかい?」って言っているような、一瞬静かな会話が出来たような気分になる。

これだけで、サファリ全部が大好きになっちゃう決定的瞬間に立ち会いたいと思いませんか?

是非とも、コロナ禍が終息して海外渡航がもとのようになったら行って見てください。

そこでポイントなのは、多少値が張ってもしっかり管理できて経験豊富なガイドがいると何倍もサファリの魅力を教えてくれるのでますます魅了されちゃうんです!

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あ、そのロッジってどこにあるのかって?

ザンビアのサウス・ルワングワ国立公園にあるムフエ・ロッジです!

もちろん、サファリができる場所は手塚治虫さんの「ジャングル大帝」のモチーフになったと言われるタンザニアのクレーターにあると言われている「ンゴロンゴロ国立公園」なども有名ですけど、各国の国立公園を訪れると、それぞれの魅力に病みつきになること必至ですよ!

地元の人から見た自然保護区や国立公園に関する記事も投稿したことがあります。興味のある人は以下からどうぞ。

マカピーが経験した中でも特別だったのはオカバンゴ国立公園(ボツワナ)です。

マカピー達が軽飛行機でロッジにむかう際に同じ目線で野生の水鳥と飛んだ時は『魔女の宅急便』で渡り鳥の編隊と一緒に飛ぶ主人公「キキ」になった様な気分でした。そちらの記事は以下からお読みいただけます。

そんなステキ!な経験をすると、とても豊かな気分になれるだけでなく思い出すたびに幾度でも繰り返し楽しめるものなんです。

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さあ、出逢いの旅に出かけましょう!

(本稿では写真アルバム『Did you know ...African Wildlife』 Dana Allenを利用させていただきました。ありがとうございます)

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。普段は貧乏旅行者でーす!

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