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13万円だよーん!。マカピーな日々#0098

マカピーです。

13万円が入金されたんです!

皆さん、これって何のお金か分かりますか?


さあ、正解です! ドドーン。

「63回気付かずに支払い続けていたカード決済です。エヘン」(いばる事か?)

「まったく恥ずかしいったらありゃしない!」(奥さんの声)

ではご報告します。

マカピーはVISAのクレカを持っていて、奥さんも家族カードを持っています。どちらも使用すると当然翌月銀行口座から引き落とされるのですが、マカピーはそれをちゃんと見てなかったんですね。

一応毎月のステートメント(取引明細)をチェックをしていました。でも慣れてしまうと気付かないんですね。毎月の一番最後の項目に英国の銀行を名乗る支払いが15英国ポンド引かれていたんです。

最初はスカイプの支払いだろう、と思ったのですが最近ほとんど使用していないしなあ、確かポンドでなくて10米ドルぶんだったなあ。あれれこの月も、その前も?なんか変だよ?どうして毎月差し引かれるんだろう?

早速インターネットでこの会社の事を調べたら、同じような被害に遭った人の書き込みがあり、「取引をした覚えがないのに、勝手に私の口座から引かれているので返却してくれ!」と数件あったのを見た時のマカピーの心臓はバクバクし始めました!

しかも記録にはマカピーの奥さんのカードナンバーで引かれています。いつも奥さんに「ちゃんと、毎月明細をチェックして」と言われているので二重に気がめいってしまったのでした。

「やべーなあ~」

とりあえず、実態調査です。

カード会社に問い合わせるとこの会社への引き落としは63回あるそうです。つまりマカピーは5年以上も気付いてなかったんです。爆

さっそく最初の支払いのあったステートメントからすべての月分を取り寄せることにしました。(インターネットで対応できるのは約1年半分のみ)

ガーン。当然すべての月に15英国ポンドが引かれているのを見るとショックですよ。ちょこちょこと引かれていて13万円以上も抜かれていたわけです。現実に並べて見たマカピーは、もう一度落ち込みました。

同時に英国の会社にメールを送り、そちらとは取引をした覚えがないので大至急引き落としを中止して、更にこれまでの支払いを返却してくれと依頼しました。

すると奥さんのカード番号なので奥さん自身が取引中止をしなければならないというのです。もちろん英語で。

ここで思いついたのが、同居する息子の存在でした。

彼に事情を説明して、一緒に戦うことにしました。

メールでのやり取りも、戦略的に落ち度がない文章を作ってくれました。さらにマカピーの奥さんになり替わって電話もしました。

(本当は、成りすましてはいけないんですよ。でも英国側のコールセンター側は会話を録音していても毎回違った人が対応していますし、奥さんも英語はなしますけど、国外の学校へ行ってた息子にはかないませんからね。苦笑)

そして、昨日の事です。

カード会社から8月に引き落とされる決済分のステートメントの通知がありました。

祈るような気持ちで開けてみると、、、、。

ズラーっと15ポンドx63回の日本円換算分が返却が記載されていました。

「ヨカッター!」

皆さん、マカピーのように知らないうちに銀行からちょこちょこ抜かれている場合もあります。どうぞ気を付けてくださいね!

その13万円てちょっとしたボーナスだね。

などと都合よく考えたのですが、奥さんからは「あなたの不注意よ」と一刀両断されました。

マカピーでした。




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