秋から春へ? マカピーな日々#0719
マカピーです。
4月2日の埼玉の自宅は寒かったです!
外に出てみると霜柱が立っていて、ブルブル!
早速灯油のファンヒーター(エアコン以外で唯一の暖房器具)に点火、やっと人心地が着き、体の緊張が解けるようでした。
おかげで桜の開花期が延びるという話もありますが、昨年は南アフリカという南半球側へ行っていた関係で冬を経験していなかったので殊更この寒気に体が驚いたようです。
昨年8月に日本を出た頃は南アの内陸部のプレトリアは春でした。
それでも雪が降ることはないという気候で比較的過ごしやすく、更にその後3週間して緯度は高くなるけれど海に面したダーバンに移り住むのですがインド海流の影響で更に過ごしやすくなりました。
大学での仕事を開始しながらAirbnbでその後半年住む家を探し、アボカドコテージにたどり着いたお話は過去にした通りです。
「耐えられなくなるような暑さのダーバン」と地元の人が言っていたのとは裏腹に、エアコンのないコテージの生活に耐えられず、思わずプールに飛び込むこともない快適さでした。
マカピーは日本の酷暑を経験していたので耐性が出来ていたんですね。
帰国前は秋の気配がするダーバンを後にして2日がかりで日本に帰国したのですが、ちょうど桜の季節でした。
マカピーの体内時計は知らないうちに南半球モードになって「これから冬に向かう」という気持ちでいたからちょっと気持ちの中でチグハグが感じられました。
と言うことで、今回は冬をスキップしたことになりました。
朝にマスクをしてゴミ収集場所へ「燃えるゴミ」の指定ゴミ袋を持ってくと満開の桜がその場所を覆いつくしていて、何とも見事でした。
近所の様子もここ半年で、沢山の新築の家が立ち並び、更に農地が宅地化していて記憶のアップデートが必要な事があると思いした。
家に戻ろうとすると、近所のおじさんが同じように黄色い指定ゴミ袋をもってごみ収集場所に向かうところで会いました。
マカピーが「おはようございます!」というと、まじまじとマカピーを見て何か言いたそうだったので「お久しぶりです」と言うと「イヤー、本当に久しぶりだね。どっかに行ってたの?」「ハイ、半年ほど外国でした。またよろしくお願いしますね」
こうして、段々と日本モードになって行くマカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。いわゆる「リハビリ期間」ですね
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