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雨にも負けず、どんな生き方をする? マカピーな日々#0652

マカピーです。

体調が良くないのか大家のエルダを戸外で見ることは少ないのです。

その代わり夫のリチャードが甲斐甲斐しく?家事をこなしているように思いますが、本当の理由は良くわかりません。

それでも、買い物、掃除、プールの管理、野鳥への餌やり、デイジー(犬)の世話、花壇の手入れ、分別ごみの片づけなどなど。

ウマを飼っていた農場では裸足で育ったというリチャードは、68歳の今でも裸足に半ズボンでフットワーク軽く動き回っています。

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晴れたり小雨のあった日、こまめに洗濯物を外に干したり、家の中に取り込んで天井の扇風機を回して乾燥していたマカピー妻と比較すると、リチャードの場合は洗濯物がドーンと戸外に干しっぱなしなのでした。

今朝は散歩に出られない雨降りの月曜日でしたが、相変わらず昨日から干されたままのラグ(敷布)やタオルがそのまま濡れそぼったままでした。

しかも、プールで泳いだ後の、彼の下着がコンクリートの床に落ちて雨に打たれている様子には「こんなんで大丈夫なの?」と思わずにいられませんでした。

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まあ、リチャードとエルダのふたりが「こんなんでいいんじゃないの!」というおおざっぱなところが、気兼ねなくいいのかも知れませんけど!

雨にも負けず、風にも負けず・・・

マカピーもリチャードどのようになりたいとチラッと思ったのですが、マカピー妻の事を考えると晴耕雨読のような生活は無理だろうなって思いました。

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実際に「田舎暮らし」を考えたことがあり、そのことを伝えると

マカピー妻:「ふーん、田舎に住みたいんだ!?」

マカピー:「ね、いい考えだと思わない?古い民家を改造してさ、農業をやってのんびり過ごすんだよね!」

マカピー妻:「あらそうなの、じゃあアナタ一人でどうぞ。わたし交通が不便な所に住むつもりもないしー!」

マカピー:「え、一緒に行かないの?」

マカピー妻:「足腰が弱くなっての田舎暮らしほど悲惨な事は無いわよ。それに今の家に住んでいたら、車に頼らなくても徒歩で買い物に出かけられるのよ。東京へ行くのにも駅まで歩いて5分の距離だから、そのまま40分で東京だものラクチンよね。田舎暮らしで新幹線で都心に出かけなくてもいいのよ!」

マカピー:「それでも、自然がここより豊かな土地だったら、ほらとても気持ちいいよ」

マカピー妻:「たまに行くのだったらいいけど、毎日緑の中で暮らしたくないの、私は!。アナタと違って都会育ちだし、べつに毎日山や緑が見えなくても大丈夫なのよ」

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マカピー長男は、そんなことを話している我々にこう言ったのでした。「二人を見ていると、なんだかイソップの絵本にあった『田舎のネズミと町のネズミ』っていう話を思い出させるんだよね。 もちろんお母さんが都会のネズミだけど!」

果たして、マカピーが仕事を辞めた時、どんな様子なのか2020年から1年半以上仕事を探しながら、突然病に倒れたマカピー義母の世話などをしながら過ごしたのですが、結構家事だけでも忙しいことに気づきました。

それでマカピーはリチャードの様子を見ながら「もしかして、いつかは彼のような動きをすることになるのかなあ」と考える今日この頃なんです。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。それでも心の準備は必要ですね!


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