検査結果から マカピーな日々#0298
マカピーです。
1月16日の胃の内視鏡検査そして組織細胞の生検結果が26日にありました。
結果は白。
ホッとして嬉しかったですが、反面なんだか最初から分かっていたようなデジャヴュのような感覚で担当医からの説明を聞きました。
実のところ昨年は大腸ポリープ切除したものがガン化していたと聞いた時は、かなりショックだったのです。
もっともポリープ切除担当の医師からは「たまたま切除したものがガン化してたっていう事で処置としては完了していますから、また来年お越しください」と言われただけなのですけど、あれこれ考えてしまい後を引きました。
今回の不安は以下のようなものがありした。
・最近、の呑み込みの違和感はあるけどそれほど気にならない状態
・体重が増えてきているのは食べすぎと運動不足かな
・保険会社の「60歳以上の二人に一人はガンを患う時代」が気になる
などなど。
説明の様子は・・・・・。
医師:「採取した組織にもガンはありませんでした」
セーフ、やれやれ
医師:「でも萎縮性胃炎になってますね。これってガン化しやすい状態なので毎年内視鏡検査してください」
マ:「これまで海外赴任していたので毎年内視鏡検査をやっています」
医師:「では、今後も続けてください。ところでピロリ菌検査をしましたか?」
マ:「ずいぶん前にやりましたが、除菌する薬を飲んだまま国外へ赴任してしまったので、完全に除菌ができているか確認していません」
医師:「絶食時の呼気テスト、検便それから前回の除菌から5年以上経っていれば血液検査でもピロリ菌の検査ができます。やっときますか?今からであれば帰る前に採血だけで検査ができます」
マ:「じゃあ血液検査でお願いします。でも先日の内視鏡検査前にも血液検査しているんですよね」
医師:「そうですか、(検査データを見ながら)調べてみましょう・・・・残念、ピロリ菌のチェックはしていませんでしたね」
マ:「そうでしたか、また来院する回数が少なくなるので直ぐに採血して帰ります」
医師:「ではその検査結果の説明をしますから次の予約はを入れましょう」
ピロリ菌検査だけでも、随分と医療技術が進歩しているのが分かりました。
ついでに毎年の内視鏡だけでなくて、血液検査でもっと分かることが有るはずなので、一度に腫瘍マーカー検査をすれば身体的負担が少なくなると思いました。
マカピーは海外で結核対策の仕事に携わった経験から、迅速な遺伝子解析で分かる病気が沢山出てきています。それらが安価に安全に行き渡れば沢山の命が救えるのです。
現代の医療現場の技術開発は本当に目覚ましいものがあります。そしてこんな研究に日夜励んでいる研究者がいるのです。
からだのメンテナンスにはよい検査が必要ですね。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。まだ使命があるってことです!
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