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花には蝶も人も来るって本当だよ! マカピーな日々#0171

マカピーです。

春先に小さなマカピーの家の庭にずぼらなマカピーはチューリップやユリの球根をを植えました。

そしたらちゃんときれいに咲いてくれました。道行く人も足を止めて「きれいですね」とあいさつしてくれました。

ところが花の後チューリップの球根を太らせずにさっさと取り上げて倉庫に入れて乾燥したつもりがアオカビだらけでダメにしてしまいました。(あらら、ガッカリ)

その後にルッコラやバジル、貰って来たエゴマなども植えたのですが、それを凌駕するように以前散歩中に種をとってきてバラまいておいたコスモスが背よりも高く成長しました。ほぼコスモスの独占状態です。

しかも普通のコスモスはなかなか花芽をつけなかったのに、一緒に蒔いたキバナコスモスは夏に入る前からガンガン咲き始めました。

あまりに増えすぎたので、風雨で倒れた株を家の前の駐車場の縁に植えて家の中が見えない遮蔽にすることにしました。

既に地主さんから許可を貰っているので安心です。(お礼に?駐車場の草も刈っておきました)

そこにコスモスとキバナコスモスを移植すると、折からの大雨もあってうまく活着し鮮やかなオレンジ色の花弁が見事になりました。

その花を見ていた近所の方から「きれいなので私も植えたいから、種があったらほしい」とお願いされ「どうぞどうぞ」と種を差し上げました。

それと毎日沢山の蝶々が訪問するようになってうれしいです。実は鮮やかなオレンジ色に誘われてチョウがやって来てもこの花には蜜がないので肩透かしでしょうけど。特に大型のアゲハ蝶がくるととてもうれしい気分。

もっとも、よーく見るとコスモスの葉に色を似せたカマキリがしっかり潜んで獲物を狙っていたりして、こんな小さな世界での弱肉強食をみるのも面白いです。

マカピーの好きな映画にケビンコスナー主演の「フィールド・オブ・ドリームス」では見知らぬ人の声で「それを作れば彼が来る」というフレーズが全編に流れますが、あれと同じですね。

「花を植えると蝶も人も来る」のです

また映画の話に戻りますが、マカピーが休学して一年間滞在していた米国のアイオワ州がまさしくその映画の舞台で、懐かしいアイオワの農村風景が見たくなるとこの映画で見ています。


(本当はこのタイトルのポスターでなくオリジナルのアイオワの風景がある方がいいなあ)

マカピーは今でも思い出すのですが、トウモロコシって成長すると大人の2倍くらいの高さがあり、子どもが迷い込むと方向がわからななくなって遭難することがよくあるんです。

そんな状況をいいことにトウモロコシ畑の中にこっそり大麻栽培している人もいるらしかったですが・・・・・・。

さて、ある夜近くを流れるミシシッピ川の支流であるスカンク川のほとりにあるトウモロコシ畑がボンヤリと明るいので車を止めて見て驚きました。

なんと、数万と思われるのホタルが発光をくりかえしながら乱舞してトウモロコシ畑の上に光る雲が浮かんだような状態になっていたんです。

マカピーは後にも先にも、これほどの数のホタルを一度に見たことがありません。珍しい光景に出会えてよかったなあとマカピーは今でも懐かしく思い出します。

花を植えましょう。不思議に気分が明るくなり笑顔も咲くこと間違いありません!

マカピーでした。



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