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2泊3日-雷鳥沢の紅葉と剱岳2日目:剱岳

                                                                           山行日:2021年9月20日(月)

立山には何度も来ているのに剱岳には未だ登ったことがない。来年あたりに登ろうかと考えていたところ、紅葉で雷鳥沢に行く計画が経ったので少し足を伸ばして剱岳に登ることにした。

剱岳は難しい山のイメージがあり渋滞が発生するらしいので、早めに出発し時間を確保し心の余裕を持った安全な登山を心掛けた。下山後は雷鳥沢キャンプ場に移動したが、場合によっては剱澤キャンプ場にてもう1泊を想定し万全の体制を整えた。

これまでの道のりはこちら
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コースタイム

04:00 剱澤キャンプ場
04:20 剣山荘/休憩5分
05:15 前剱
06:40 剱岳/休憩50分
08:30 前剱
09:40 剣山荘
10:25 剱澤キャンプ場/休憩35分(テント撤収)
11:55 剱御前小屋/休憩10分
13:15 雷鳥沢キャンプ場

立山2日目

雰囲気

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夜明け前のガスガスの中を進行
明るくなりはじめた時の光景がこれ(5時30分くらい)

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難所手前で発生する登山渋滞
おかげで休憩要らずののんびり登山ができて自分にとってはプラス

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このように終始ガスガス

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険しい道中に見えるが意外と歩きやすい

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カニのたてばい(だと思う)
鎖があるし、足場もあるし大したことはない

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あれよあれよと山頂に到着
山頂は広いので人が多くても座って休めた

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山頂:東の空はガスが晴れる気配なし

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早朝から歩いてきた稜線と室堂平
この景色を見れただけで大満足

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山肌の紅葉も美しい

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はじめてのブロッケン現象
運がいい

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剱沢
右上の方がキャンプ場

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山登りあるあるの”下山したら霧が晴れる”とはいかず・・・

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こちら劔沢
これから紅葉を見に雷鳥沢へ移動

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テントを撤収し、別山乗越を目指す
上空はガスガス
きっと何も見えないので別山登頂はやめておこう

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雷鳥坂を下ります
キャンプ場が見えない

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雷鳥坂の紅葉スポットを見下ろす

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雷鳥坂の名前に偽りなしのはじめての雷鳥
5,6羽いたので家族かな?
ズームレンズがあれば、もっとはっきり撮れたのに・・・・

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雷鳥坂の紅葉スポットから撮影
青空があればもっと綺麗なのに・・・

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本日の目的地”雷鳥沢キャンプ場”に到着
翌日が平日なのになかなかの混み具合

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テントを張ったら、目的の紅葉狩り

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陽の光で5割増
「前日の方が条件良かったですよね」は禁止

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上空の雲は夕暮れまでずーっと取れなかった

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温泉にゆっくり浸かって戻ってみれば雲がだいぶ下りてきた
カメラの故障を疑いたくなるほど上半分が真っ白

あとがき

剱岳には、荷物をデポして登ったので想定より大分楽に登ることができた。これまでの山行と比べても難易度は相当低い部類に感じられたので、体力や技術に自身がなくて躊躇している方でも劔沢まで来れるのであれば剱岳くらい問題なく登頂できると思う。1泊2日でも十分可能な工程なので、まだ登ったことない方は天気の良い週末にぜひ挑戦してほしい。

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