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1泊2日-雲取山(2日目:石尾根)

                    山行日:2021年11月11日(木)

昨日行かなかった七ツ石山山頂に登り、以下石尾根をひたすら歩いて奥多摩駅を目指す。バスの時間を気にする必要のないのが高ポイント。昨日に続いて長距離歩行な点に注意。

山小屋の方曰く、「薄暗い時間は、熊が出没しやすい」ので、空が明るくなってから出発!

1日目はこちら
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macaのコースタイム

06:00 七ツ石小屋
06:20 七ツ石山/休憩10分
06:50 千本ツツジ/休憩5分
07:10 高丸山/休憩20分
07:45 日陰名栗山/休憩5分
08:10 鷹ノ巣山避難小屋/休憩15分
08:50 鷹ノ巣山/休憩25分
09:25 水根山
09:40 城山/休憩5分
10:00 将門馬場/休憩5分
10:25 六ツ石山
10:45 狩倉山(不老山)/休憩10分
11:25 三ノ木戸山
11:40 十二天山/休憩5分
12:10 絹笠山/休憩5分
12:30 登山口
13:10 もえぎの湯(奥多摩駅まで徒歩10分)
   *上記以外にも適宜休憩あり、水分補給はしっかりと

雰囲気

テントから顔を出せば富士山
昨日登らなかった七ツ石山
七ツ石山からのモルゲンロート
七ツ石山からの富士山
派手さはないけど雰囲気最高な石尾根
進路が見えるのはこの時期ならでは?雰囲気がころころ変わって歩いていて楽しい
雰囲気がころころ変わって楽しい
大量の霜柱
だいたいの場所で富士山が見れる
尾根と言っても道幅があるので滑落の心配なし
空気が澄んでて相模湾?東京湾?まではっきり見える
(反射している所が海)
何度かピークを踏むために登ったり下ったりはするけど、基本的には緩やかな傾斜
今回の山行では海は鷹ノ巣山からが最もよく見えた
葉が茂っている緑色の景色も見てみたい
何もない狩倉山山頂
眺望がなくなり、このあたりから本格的な下りが始まる
だいぶ距離も歩いたので疲労が溜まり下りがきつい
慎重に・・・慎重に・・・
三ノ木戸山
何もないけどゆっくりするには良さそう
かろうじて耐えているカラマツの紅葉
来年こそは全盛期を見たい
この杉林に入ると気分的に登山終了
(ただし、ここから奥多摩駅までは1時間ちょっと)
標高が下がり見頃の紅葉がお出迎え①
標高が下がり見頃の紅葉がお出迎え②
先程まではげ山の中を歩いていたのが嘘のような光景
最後はヘトヘトになり、もえぎの湯到着
平日にも関わらず、結構な混み具合

あとがき

紅葉を求めに来たはずなのに、石尾根からの眺望が良すぎて、最後に見れた見頃の紅葉が”ふ~ん”って感じになってしまった。

石尾根は、今回歩いた工程では急な下り坂が2,3箇所(高丸山あたりの前半)あり、そこさえ気をつければ危険はほとんど無い。問題は歩行距離で、いくら全体を通して下りとはいえ下山する頃にはかなりの疲労が溜まっているはずである。正直、この石尾根を奥多摩駅からスタートし、七ツ石山まで登れる自信は私にはない。できるだけ荷物を軽くして、時間に余裕を持った行動を心掛けたい。

エスケープルートは、いくつか考えられるので、しっかり計画を立てるように。その時は、バスの時刻表も忘れずに調べておくこと!

ありがとうございます。励みになります。