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2泊3日-尾瀬(1日目:至仏山)

              山行日:2022年5月3日(火)~5月5日(木)

2019年のGWに訪れた尾瀬が本当に素晴らしくて、かつ空いていた記憶から再訪。見晴キャンプ場をベースキャンプに尾瀬ヶ原を満喫する作戦。

macaのコースタイム

10:10 鳩待峠
12:10 小至仏山
12:45 至仏山(休憩25分)
14:15 山ノ鼻(休憩15分)
15:50 龍宮小屋
16:30 見晴キャンプ場

macaのコースタイム

雰囲気

鳩待峠
トイレを済ませ、アイゼンを装着し、軽くエネルギー補給
パラパラと雪が舞う中のスタート

鳩待峠休憩所

登山届はここで提出

至仏山登山口

まずまずの天気

やや雲多め

登山道は緩やかな傾斜で登りやすい

道標のリボン+踏み跡+そこそこの賑わいで道迷いの心配なし

束の間の晴れ間

綺麗な青空

雲が増えている気がする

アヤメ平方面
尾瀬ヶ原

登るほど雲が濃くなる

山頂を隠す分厚い雲

尾瀬ヶ原が見えてきたが、上空の雲は変わらず

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳

いよいよ雲の中に突入
これより景色が一変

まさかの新雪
真冬の風景
視界不良
360°真っ白

気がつけばピークっぽい所に到達
地図を確認すると冬道は小至仏山を少し巻くルート
視界不良もあり小至仏山に立ち寄る人は見られなかった

山頂に気付いてしまった自分はせっかくなので登頂

小至仏山頂
一応の証拠

360°見渡す限り真っ白でした

至仏山頂の混雑具合が確認できたので手前のピークで休憩

至仏山頂で天気の回復を待つ人たち
鳩待峠へ続く稜線
(今回ガスガスの中歩いたルート)
ならまた湖

晴れてきたので急いで山頂へ移動

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳

燧ヶ岳の山頂を見るため粘ってみたが好転せず

至仏山頂
平ヶ岳方面

先は長いので下山を決意
山ノ鼻へ下山したいが、視界不良でルートが良くわからず地図を見つつ、同じ境遇の方々と相談しながらルートを探す

ガスガス再び

ある程度下れば、悪天候ともおさらば
下山してから視界良好は登山あるある
ルートが合っていることも確認でき一安心

風が強いのか積雪は少なめ
下山中の景色

登りで使った鳩待峠からの登山道は緩やかな傾斜
一方、下りで使った山ノ鼻までの登山道の傾斜は急
ソリで滑れば下山が楽ちん

山ノ鼻への急斜面
スキー場のような雰囲気
樹林帯までから燧ヶ岳
山ノ鼻から見る燧ヶ岳

無事に下山

時刻は14時過ぎ
見晴でテン泊も考えはしたが、下記理由により見晴キャンプ場を目指すことに決定
・暗くなるまでまだ時間があること
・体力に余裕があること
・(以前にも歩いたことがあり、距離感を把握していること)

山ノ鼻から見る至仏山

ここからは尾瀬ヶ原トレッキング
登山よりもこちらがメインと言っても過言ではない

目的地は前方の山(燧ヶ岳)の麓
木道
ずーっと続く尾瀬ヶ原

標高差がない水平移動といえども、雪道のため歩きにくい
至仏山登頂後+テン泊装備を担いでのトレッキングは、なかなかハード

山ノ鼻から離れるほど人影はまだらに
尾瀬ヶ原を独占した気分になれる、これぞ求めていた景色

雲が取れた至仏山
龍宮小屋手前からの燧ヶ岳

尾瀬の代名詞とも言えるあの花も一株だけ見頃

水芭蕉

ふと空を見上げると嬉しい発見

彩雲

初めて見る彩雲に大興奮

目的地の見晴地区に到着

気がつけば100%の快晴
雲は何処へ?

見晴地区と燧ヶ岳
至仏山

燧小屋で受付を済ませて、テントを張ってしばし休憩
夕焼けを狙って再び尾瀬ヶ原へ

赤く染まった燧ヶ岳
至仏山は染まらず…
景鶴山もまぁまぁ

再びテントに戻り夕食
寝る前にもう一度、尾瀬ヶ原へ

景鶴山
至仏山
燧ヶ岳

星空を満喫し、1日目終了

あとがき

晴れ予報で行った至仏山。途中、雪がぱらつく程の悪天候に見舞われたが、それはそれでGWらしからぬ雪山の景色を楽しめたので良かったのかもしれない。
束の間ではあったが、山頂からは尾瀬ヶ原が一望できた。
尾瀬ヶ原では、狙い通りの混雑ゼロのトレッキングを満喫し、さらに初めて彩雲なるものを目撃、夕焼けに夜空とボリューム満点な大満足な1日目であった。

2日目はこちら
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3日目はこちら
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