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1泊2日-雲取山(1日目:お祭から七ツ石小屋)

                    山行日:2021年11月10日(水)

今年の紅葉は遅いらしく、雲取山ならば標高差もあり、どこかしらで見頃の紅葉を拝めるだろうと期待して今回の山行を決定。

また、七ツ石小屋の幕営料が2022年1月1日から値上げが決まっているのでその前に一度利用してみようとの思惑もあった。

天気は晴れ予報、てんきとくらす登山指数がCということで強風が予想されるが一度どんなものは体験してみたい思いもあった。

macaのコースタイム

07:40 お祭(バス停)
10:20 三条の湯/休憩20分
13:25 雲取山/休憩30分
14:05 小雲取山/休憩5分
15:20 七ツ石小屋(幕営料 500円、要予約)
   *テン場docomo回線イマイチ、小屋の消灯後圏外に
   *上記以外にも適宜休憩あり、水分補給はしっかりと

雰囲気

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お祭バス停よりスタート
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5分ほどバス通りを歩くと登山口入口
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前日の雨の影響か霧らしきものがチラホラ
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後山林道入口のゲート
昨年は通行止めだったけど今年は通れる
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前日の大雨と当日の強風で山肌は寂しい光景
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落ち葉
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ピンポイント見つけた見頃の紅葉①
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ピンポイント見つけた見頃の紅葉②
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後山林道終点
ここまではほとんど下りのない緩やかな登りなので、安心安全に到達
ここから先は道が細くなり登山道になる
30分ほどで三条の湯
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黄色ゾーン
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朱色ゾーン
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紅・黄・緑の三色
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三条の湯に到着
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小屋前にこぢんまりした畑
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三条の湯から山頂に行くルート(水無尾根)は一気に難易度が上がる
道が細く、乾燥したカサカサの落ち葉が堆積していて滑りそうで怖い
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水無尾根で数少ない眺望スポット石尾根方面
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飛龍山方面
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冬支度完了?
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三条ダルミで一気に眺望が開ける
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最後の急登(標高差250mを登る)
ここを登りきれば山頂
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避難小屋に到着
東京都心がよく見える(風は強い)
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富士山もバッチリ
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登頂~~~
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宿泊地が雲取山荘ではなく七ツ石小屋なので石尾根を下る
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小雲取山山頂からの石尾根
手前のピークが七ツ石山
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ヘリポートからの富士山
奥多摩小屋(2019年閉鎖)があった頃は、この近くにテン泊できた
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雲取山のモニュメント”ダンシングツリー”
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山頂を巻いて、七ツ石小屋に到着
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至れり尽くせりの品揃え
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最高場所にテントを張ることができた
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テントから顔を出すと目の前に富士山
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夕暮れ時の富士山
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東京の夜景もかろうじて見える

あとがき

いろいろ欲張った結果、この様な長距離山行となってしまった。正直、お祭から登るなら三条の湯で1泊してのんびりすることをお勧めする。実際、三条の湯から雲取山山頂までは道が細く滑落の心配もあり、一気に危険度が上がるので用心してほしい。

また、山頂まで登るのであれば当然のことながら七ツ石小屋よりも雲取山荘の方が近い。

七ツ石小屋は、雲取山のテント場の中で最も標高の低い所にあり、最も行きやすい。それでいて最も眺望が良い。軽食や飲み物などの品揃えも充実している。雲取山山頂までは少し距離があるので敬遠していたが期待以上のテン場であったので興味を持った方は是非訪れてほしい。

2日目はこちら
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