日記24/05/31

劇ス再上映を観に行った。
自宅で観た回数も加えたらもう何回目だという感じだけれども、やはり劇場で観る劇スは全く別物ですね。画面サイズ的な迫力というのもそうだけど、なんといっても音がね。星見さんが刀の柄を宝石に叩けるシーンや、クロちゃんがいつものレヴュー衣装で上手に現れるシーン、棺桶が開いて華恋ちゃんが現れるシーン、そしてワイルドスクリーンバロック閉幕のあの瞬間といった、強い音が印象的なキメどころの全てで涙を流した。デカい音ってどうしてこんなにも心揺さぶるんでしょうね。

何度観ても色褪せない感動がある本当に素晴らしい作品だと再認識出来たいい日だった。これからも毎年再上映してくれ。出来れば立川の極爆もまたやってくれ。


下世話な話、同行してくれた方の劇ス初見反応を拝むのが今日一番のイベントだったのだが、そちらの方も大変味わい深く、良かった。明転する劇場でしばし呆然とし、言葉が出ず空気が抜けるような笑いだけが漏れるあの感じ。「分かります」だった🦒
駅への道すがら、夜道に浮かぶ街の光を見た氏が「全てが舞台照明に見える」とこぼし、この機会をセッティング出来て良かったなあとしみじみ思った。スタァライトされ人(びと)がまた一人……


【今日の好音楽コーナー】

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