日記24/06/14

急に時間が空き、ずっと気になってたワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを観ることができた。
人それぞれのつまづき、挫折、それらに足を取られつつも前に進む姿が群像劇で語られる作品。人生の多様さと、ピークを超えた後にこそある味わい深さがたっぷり展開される。自身の体験や感情、将来への漠然とした不安を重ねられるポイントがたくさんあるいい映画だった。それはそれとしてブラッド・ピットがカッコ良すぎ。ヒッピー退治シーンだけ面白さのジャンル違いすぎ。という感想が最初に来るな。
キルビル然りジャンゴ然り、この映画好きだな、と思ったらタランティーノ作品だったみたいなことがよくあるので、他作品もちゃんと観たいなと思いました。


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