日記24/05/11
インターネットにて「◯◯が嫌いなことでお馴染みの人」を見る機会が増えてきた影響で、「◯◯が好きなことでお馴染みの人」を見ると安心する思考になってきた。他者から客観視された自身のアイデンティティが自身の嫌っているもので形作られているというのは皮肉というか悲しい事だなと思うけれど、当人的にはどういう気持ちなんだろうか。
案外「ニンジャを殺す者『ニンジャスレイヤー』」よろしく、ファイターとしての自分を肯定しているのかしら。あるいは別にそんな事は意識していないのか?
僕は嫌なものが自身の人生に交わってくる事それ自体を忌避して距離をとる傾向にあるので分からない。コンフリクトって疲れるから……
気に食わない物事に真正面からぶつかることの是非はさておき、その精神力は見習いたいな、と思う。ハリのある人生ではあるよな。きっと。現代のサムライですよ。たまに見掛けるハリ過ぎて破裂している人に関してはご自愛して欲しい。
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