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察してよ〜

仕事を切り上げるのは16時から17時ぐらい。自営だから自由にさせてもらっています。夕飯を何にするかで早く上がったりしています。

夕飯は食材の宅配を頼んでいますが、食材としてみているだけでメニュー通りに作る事は少ないです。でも疲れている時には、メニュー通りに作れば手間もかからず、余分な事を考えずに完成するのでとても楽ですが、それさえもしんどい時がたまにあります。

そんな時は夕方主人が事務所にいたら「今晩のメニューは○○なんだけどいい?」と聞きます。主人があまり好きではない料理名を言います。それが嘘かどうかは内緒です。主人は好きではなくてもなま物以外はちゃんと完食する人なので、答えはほとんど「いいよー」です。
察してくれて「なんか食べに行く?」と言って欲しいのが本音。こちらから外食願いを出しても、全然問題はありません。文句を言う主人ではありません。
でもなんとなく主婦のプライドがモヤモヤするし、いざ作り始めたら疲れていた事を忘れているので、結果としては外食の必要はなかったという事になるし。

〝察して欲しい〟はまずほとんどの場合は無理なんですよね。他人が何を考えているかなんて本当にはわかるはずがありません。それを他者に強要する人に限って、人の気持ちがわかっていないと思います。主人の毒妹の口癖が「わかるやろーふつー」でした。そういう彼女は世間の常識が全くありませんでした。ニヤニヤ笑いで黙っている私の気持ちはわからなかったようですね。

さて……昨日の夕方は失敗に終わりました。
ギリギリまで頑張ってみたけれど撃沈。素直に「しんどいから食べに行こう」って言えばいいのに、察してよ〜!の心の声が邪魔をしました。倒れるほど疲れていた訳ではないので結果オーライです。

今日は……自分で作ったオムライスが食べたいので作ります……という日に限って「○○のラーメンが食べたいな、行かん?」とか言うんですよね。
察してよ〜!





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