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逃げることの大切さ

逃げることと言うのは実は大切なことなんです。例えばすぐその場から逃げ出すことを「負け犬」とか「臆病者」などと呼ぶ人がいますが、それは相手との力の差をわかっていないのです。

投資の世界で言えば、一個人でやっている人間が大企業に勝てるわけがありません。昔の戦のように一騎当千で攻め入るのも僕からしたらただの無謀です。

本当に強いものは、相手との力量との差を瞬時に把握し、逃げると決めたら脱兎の如く一目散に逃げる、これが大切なのです。

負けるとわかっている勝負をやるのは、自分がどれだけ弱いかを知らないからです。

強者は人の力を借りる

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強者というものは決して自分一人だけでなれるものではありません。例えばボクシングの世界で言えば、トレーナーがいてスパーリングする人がいて初めて強くなっていくのです。

逃げることは決して弱い事ではありません。寧ろ勝つための準備です。もし自分が弱いと感じたなら周りの人にいっぱい相談し、色々な人に力になってもらいましょう。そうすることで、必ず実力がついてきます。


負けず嫌いはあまりよくない

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「負けず嫌い」と聞くと聞こえはいいですが、決して褒めらたものとは言えません。わかりやすく例えるなら「パチンコ」や「FX」などで、「今負けていてもすぐに取り返せるから、まだこのままやり続けよう。」このような負けず嫌いは、自分を破滅へと向かわせます。

絶対に勝てるといった根拠もないのにただやり続けるのは、ただの愚か者です。本当に強い人は、負けたとわかった瞬間に逃げて勝負を終わらせます。また、勝つ時もたくさん勝つのではなく、「今日は1万円勝ったらそこで終わり」と決めたらそこで終わります。

逃げれる人は本当の強者

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逃げれることが出来ることも勇気が必要となるものです。勇気がるからこそ無理をせず、逃げる時は逃げて、勝てると思ったら攻め入るといった判断ができるのです。

逃げていることを恥ずかしい事ではないので、寧ろ強い人の特徴と言っても良いかもしれません。


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