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2024/09/23日記_店のルール?、自然への鈍感

3連休の最終日、いつものように最終日は混雑した。最終日は遠出はせずに楽しむ人が多いのだと分析している。今日は悩める事があった。母親3人と幼稚園から小学1年生くらいの子供5人の8人組がいらした。店内は12席なので、その時は空いていたので案内はできた。小さな子供の分は親のものを分けてあげるていで注文されたので、座席分は何か頼んで欲しいとお願いした。小さな店を開店させなければならないので、席だけ座られるのは厳しい。そんな時のあるあるで、その後混み出し、店の外に入店待ちの列ができた。

うちの店はその辺りのルールを明確にはしていない。通常は安価な食事だけ、飲み物だけはお断りしている。ある程度の額はいただくようにしないと、気持ちばかり疲れてしまう。子ども連れをはっきり拒む店も結構あるけれど、ぼくはそうしたくはない。節約しながら、忙しい中で楽しみたい親の思いも大事にしたい。ただ稼ぎ時の休日に席だけ取られてしまうのは、いくらお客さんとはいえ素直に喜べない。排除をしたいとは

月に1、2度来る外国の方がいて、背の高い白人で、日本語はとてもうまく漢字も読める。うちの料理はクセもあるけれど、今日も完食して帰っていった。閉店後インスタを確認したら、その人がフォローしてくれていて、トルコ人のミュージシャンだった。

『真の人間になる』は少し勢いがついてきて読めている。自分は都会で育ったせいか自然の描写で想像力が足りずに棒読みになってしまう。主人公の二人は台湾のブヌン族で、周囲の人々に悟られないようにブヌン語で会話する場面がある。その会話には、伝える内容だけでなく自然描写が組み込まれていて、独特の表現になっていた。これはブヌン族の言葉の構造に自然が含まれているのかもしれない。ふたりの関係性も少しずつ変わってきた。

『PACHINKO』は1stシーズンのエピソード7まで観終えた。関東大震災での朝鮮人虐殺が描かれていた。繰り返してはならない歴史を世界で配信されているドラマが扱っている。福田村事件もまだ観ていない、観なければ。

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