猛者と話して思うこと


この1週間、ありがたいことに多くの優秀な信頼できるビジネスマンと過ごす機会があった。


・多くのプロ野球選手に仕事を任されるオーダースーツ屋

・オーダーメイドの香水をつくる「創香師」

・保険代理店の執行役員をしているFIRE経験者

・脱毛サロン15店舗の経営者

これ全部同い年。99年生まれ。えぐい。

彼らと色んな話をするなかで、ひしひしと感じたことが1つある。それは、

人はビジョンについていく。

ということ。

自分が周囲に与えられる利益や価値を追求することはもちろん、その先に明確な自身の人物像や理想とする社会の状態を思い描くということを必ず彼らはやっている。
そしてそれを人にしっかりと伝えている。

周囲の人はそのビジョンに共感し動機づけられて、協力者として延いては自分自身の向上のために行動を起こしてゆく。

単なる目先の利益や損失回避ではなく、もっと深い部分で内発的に人を動かす力が彼らにはある。


そして、おそらくこれは自分自身を動かすことにおいてもそうなんだと思う。
自分の目標の先にある明確な「ビジョン」

・どういう人間になりたいのか、ありたいのか
・関わる人にどのような人生を送ってほしいのか
・どういう業界/社会にしたいのか

ここが定まっているかどうかで
①自分自身の行動の質
②自分自身の行動量

が変わる。

そしてそのビジョンを人にしっかりと伝えているかどうかで、
③協力者の数
④協力者の行動量

が変わってくると思う。


とても価値のある1週間だった。

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