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私の想念を証明して下さったお坊さん(2014年 45歳)
実父が他界した、この年5月。
約7か月後に、旦那の母方の叔父さんもこの世を去った。
お通夜の連絡が来た時、もちろん旦那は即決で参列することになったが、私はかなり迷った。
一番の理由は、まだ喪中で気持ちの整理がついていなかったから。それに加えて、私にとって叔父さんは一度しかお会いしたことのない存在であり、義母が他界してからは更に遠い存在となっていたからである。
『どうしよう……』ぼんやり迷う。
友達関係を考えるきっかけを与えて下さったおばあさんとのひと時(2008年 39歳)
私はこの日、友との待ち合わせのため、自宅から最寄り駅へと足早に向かっていた。
18時近いのにまだまだ明るかったその季節は、おそらく夏が近づいていた頃だったかと思う。
駅までは20分ほどで、現在「このまま行けば、ちょっと早く着くかな?」というベストな状況。いつものルートである、車通りの激しい街道沿いの、長ーい下り坂をずんずん下っていった。
坂の1/2を下った頃であろうか。少し先にある、歩道沿いの
声を授けてくれて下さった方(1969年 0歳)
これは、私の生後3か月頃の話である。
母から何度となく聞かされた話ではあるが、何しろ彼女は夢の中を生きているような人ゆえ、若干怪しい部分があるかもしれないことを予めお断りしておく。
さて。私が誕生した当時、家族は父の仕事の関係で川崎のとある街に住んでいた。
大きな川に隣接したその街は、商店街が賑わい、昭和的下町ハートフルな空気感に包まれた、とても暮らしやすいところだったのだそうだ。
北海道の小
予測不可能なおじさま店主さんの閃きトーク(2017年48歳) 余談
こちらは本エピソードの余談です。ちょっと長いので分けてUPします。
本エピソードは、前回をご覧くださいませ😌
※本エピソードはこちら👇
余談その1:店主さんの情熱から分かったこと
本エピソードではカットしたが、店主さんは、ホーリーバジルの「リーフレット」や「活動団体のホームページ」もわざわざ探して見せて下さっていたのだった。
……いや~なんとも情熱的!濃ゆい!
私は、店主さんの心意気に恐
予測不可能なおじさま店主さんの閃きトーク(2017年48歳)
“色んな意味”で活力漲る、お隣東京の“とある街”。
そこは、夜になると一層活気づくことで有名であり、実際訪れても、濃厚で渦巻くようなエネルギーにのみ込まれそうになる。
そんな街の一角に、ひっそりと小さな自然食品店がある。
そう、何故か「エネルギッシュディープタウン」に「ナチュラル&ヘルシー」なお店が唐突に存在しているのだ。
ちなみに、その自然食品店は小規模なチェーン店である。
以前は我が地元に
鳥取旅行。純粋な“好き”の波紋を教えて下さったご婦人オーナーさん(2019年50歳) 余談
こちらは、本エピソードの余談です。本エピソードは下記からどぞ!
※vol.1👇
※vol.2👇
余談その1:「昔からのお得意様」とのすごすぎる信頼関係
店主さんのお話によると、昔からのお得意様とは、かなり深いお知り合いと言う訳ではなく、素性をなんとなく知っている程度とのことであった。
個人情報で知っているのは「お名前と電話番号」のみ。なんと、住所などは知らないそうだ。
そのような方々と
鳥取旅行。純粋な“好き”の波紋を教えて下さったご婦人オーナーさん vol.2(2019年50歳)
こちらは、vol.1のつづきです。
※vol.1は、こちらからご覧くださいませ👇
では、つづきをどぞ!👇
お話によると、なんでもこちらは、ご自身の西洋磁器好きが高じて始められたお店で、あくまで「ご趣味」なのだそうだ。
ちなみにメインのご活動は、2階でご自身が主催されている「お菓子教室」であり、お店の品々は、基本的にそこでご縁が生まれた方々に向けたもの。それ故、来店者もほぼ限られているとのこ
鳥取旅行。純粋な“好き”の波紋を教えて下さったご婦人オーナーさん vol.1(2019年50歳)
3泊4日の「鳥取風水開運ひとり旅」最終日。
帰りの電車は夕方発なので、ちょっとだけゆっくり出来る。
チェックアウトも12時まででOKだ。
……がしかし。
風水開運行動である「イタリアンを食べる」をどうしても果たしたい私は(←強欲)、予定していたイタリアンレストラン(ホテルから徒歩10分ほど)を訪れるため、鼻息荒く10時40分に退室。そして只今、11時。念願のイタリアンレストラン前にいる。
「う
大山。天の導きのような道案内をして下さった旅人女性 余談(2019年50歳)
こちらは、天の導きのような道案内をして下さった旅人女性 vol.1/vol.2の余談です。
※ vol.1はこちら👇
※ vol.2はこちら👇
余談その1 --------------------
女性との共通点を知ったものの、「深掘りする質問が出来なかった」こと。それは今でも少し心残りではある。
けれど、あの時女性は、私がなにも言わずとも、必要な情報全てを与えて下さったことを思うと、多
大山。天の導きのような道案内をして下さった旅人女性 vol.2(2019年50歳)
こちらは「天の導きのような道案内をして下さった旅人女性 vol.1」のつづきです。
※vol.1はこちらから👇😌
ではつづきをどぞ!👇
とそこへ、突然後方から「ピーピー!ピーピー!ピーピー!」と野鳥の声。
それがまた、ハッとする程に美しく力強い。
私は反射的に確信した。「あっ!これは戻れってことだ!」
バッと顔を上げ、勢いよく振り返る。
その刹那!スタート地点から大きな声が響いた。
「
大山。天の導きのような道案内をして下さった旅人女性 vol.1(2019年50歳)
鳥取県の霊峰、大山。
神奈川県民としては「おおやま」と呼びたくなるが、「だいせん」である。
その中腹に、素晴らしい気に満ちた古刹「大神山神社奥の宮」が鎮座していることを、ある日私は愛読書の「風水開運旅行本」で知る。
御神体は大山で、なんでも強力な浄化をもたらし、強いカリスマ性まで授けて下さるとのことだ。
「カ…カリスマ性!?」私は瞠目した。なぜなら、ちょうどそれを“訳もなく”渇望していたからだ。