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不動産会社からM&A業界に転職。エグゼキューションとカバレッジ業務に従事しています。主…

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不動産会社からM&A業界に転職。エグゼキューションとカバレッジ業務に従事しています。主に株式投資・個人M&A・REIT(不動産投資信託)・金融、経済等について書いていきます。

最近の記事

段階取得における連結と合併の会計処理の違いについて

本日は、段階取得における連結修正仕訳と合併仕訳について備忘的に記載します。 1⃣A社はB社の株式の10株(発行済株式100株、簿価1株20円)を保有、その後、90株を取得(支払対価はA社株式1株60円、45株)し合併。※取得時のB株の時価は30円 2⃣A社はB社の株式の10株(発行済株式100株、簿価1株20円)を保有、その後、90株を取得(支払対価はA社株式1株60円、45株)。合併はしない。※取得時のB株の時価は30円 ※B社の土地の時価:1500円 結論から言う

    • 合併仕訳の注意点(自己株式を交付する場合)

      初投稿になります。よろしくお願い致します。ほとんど僕の自主学習の中で気になったことや備忘録的な投稿になりますが、通勤時間のちょっとした暇つぶしにでもなればなと思っています。 まずは自己紹介になりますが、僕はもともと不動産ファンド業界にいたんですが、M&A業界に転職し、エグゼキューションとカバレッジ業務に従事しています。やはり会社売買となると不動産よりも会計・ファイナンス・法務等広範な知識が求められ日々奮闘中です。ただ毎日勉強を続けることでやっと慣れてきたかなと感じています。

    段階取得における連結と合併の会計処理の違いについて