見出し画像

mablトレーナーのUI/UXを大幅改善 | What's new in mabl 2021/01/19

 What's new in mablでは、mablの新機能や改善のサマリーをまとめさせていただこうと思います。

DevOpsにおけるテストとは何か?

画像1

テスターの役割がどう進化していくのかに焦点を当てたレポート『The State of Testing in DevOps - 2020年度 最新版』が公開されました。

mablは、アジャイル・DevOps時代におけるテストを支援し、DevTestOpsの実現を目指しています。

このレポートを公開するのは2020年で今年で3年目です。 レポートは以下のリンクからダウンロード可能です。

リンク: The State of Testing in DevOps レポート

TrainerのUX改善 - より高速なテスト作成へ

画像2

mabl Trainerが新しくなりました。mablは機能が豊富なので、やりたいことをより見つけやすくなるようにデザインしています。

さらにFlowのような再利用可能なパーツにアクセスしやすくすることで、より簡単に・高速にテストを作成できるようになりました。

参考: Improved mabl Trainer experience

ステップを一時的にコメントアウト

画像3

テストのステップ実行に柔軟性を持たせるために、コードのコメントアウトのように、一時的にステップをスキップできるようになりました。

リンク: Disabling steps

CLIを介したDOMファイルやHAR filesのエクスポート

mablは、すべての中間成果物(DOM、HAR file、スクショなど)を無料でダウンロード可能です。

CLIを通しても実行できますが、今回、「スクリーンショットだけダウンロード」など、ダウンロードしたい中間成果物を指定できるようになりました。

例: $ mabl test-runs export --types screenshots

リンク: Export additional artifacts from the mabl CLI

カスタムカバレッジグループ

画像4

カスタムカバレッジグループを使用して、カバレッジメトリクスとレポートをさらに微調整できるようになりました。

画像5

設定画面は上記のようになっています。

たとえば、「/user/${USER_NAME}/configure」のようなURLになっていた場合、ユーザごとに同じ構造のページが存在することになります。

これらをひとまとめにすることで、より正確なカバレッジを表示できるようになります。

リンク: Customizable coverage groupings

mablを学べる自習コンテンツ追加

コンテンツが増えました。英語になってしまいますが、以下のメニューが揃っています。ぜひご活用ください。

- mabl App Introduction
- mabl CLI Fundamentals
- Test Results Best Practices
- Coverage Overview
- Visual Testing Overview
- mabl Trainer Introduction
- Flows
- Mastering Variables
- Conditionals

日本語版もほしい!ときはぜひプロダクトフィードバックからご連絡くださいい。

リンク: Self-Guided Training Lessons

リリースノート(Changelog)はこちら。 https://help.mabl.com/changelog