この森を選んだわけ#3
私がこの森を選んだわけの一つは、庭でピクニックをしたかった・・・
それだけでした。
子供の頃、大草原の小さな家と言う作品があって、題名のように小さな家で繰り広げられる家族の話でした。
小屋は小さくても、広大な土地でのびのびと暮らす姿が、小さな私にとっても、心に深く残る作品だったように思います。
外でご飯を食べることの開放感や、人と一緒に食べることの楽しさを、幼少期から両親やおばあちゃんに体感させてもらえたのが、又よかったのではないかと思います。
どんなに美味しいものを食べても、これ、あの人と一緒に食べたいとかこれ、食べさせてあげたいなど浮かんでくる。
そんなきっかけもあるわけです。
仕事として #オンライン朝食会 と言う、コロナ禍で出来たオンラインイベントを月一回行う中で、この森での食事風景など発信していますが、木から離れた所にいると、忘れがちな何かが生まれてくるのではないかと考えているのです。
トップの写真は実際にオフラインで行なった、朝食を作りみんなで食べるイベントのプレート。行動心理士として活動する中で、とある有名大学の心理の授業で、学んだワークショップを基盤に作ったワークを行なった時のプレート。
コロナが落ち着いたら、このオフラインのイベントも行えたらと考えています。
私の住む森は、都会にいながらもこの森を、パイプに田舎に帰る感覚で、遊びに来ることができる森として、レンタルスペースをしています。
最後まで読んでくれて有難う。