はじめての短歌_01
この前、図書館で鈴木晴香さんの『夜にあやまってくれ』『心がめあて』と、
萩原慎一郎さんの歌集『滑走路』を借りてきて、家で読んでいました。
たった31文字で構成された短い文章なのにふとイメージが浮かんできて、それに美しさだけではなく悔しさとか寂しさとか、なんともいえない「なんかわかる〜」という感情も湧き上がってくる。「短歌ってこんなに感情を揺さぶられるのか…奥深そうだな」って思いながら、少しずつ歌集のページをゆっくりめくりながら味わってました。
そうしていたら、数日前にテレビで「最近短歌が流行している」という情報を聞きまして、私も下手くそなりに何か言葉にしてみようかなと思い書いてました。
昨年末くらいから短歌について興味をもち始めて、ツイッターでも短歌関連の話を目にすることが多くなったんですが、みんなの歌を読むと語彙力の豊さや表現力に「すごいなぁ」という感想しか出てこなくて、いかに自分が普段からぼーっと生きているのかがわかった、今日この頃です。もっと勉強したい、せねばだ。
また書きます。
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